過去の一言
2002/07/23(火) 第69回 テストの法則
今日はテストに関する法則の報告です.
身に覚えのある人もいるんじゃないでしょうか?
・テスト中はなぜか部屋を掃除をしたくなる.
・でもオレの場合はテストがあるという理由で掃除をしない.
・テストが終わると、遊ぶモードに入るのでやはり掃除しない.
・じゃあ、いつ掃除をするのか?
・さぁ.
・おいおい.
これが「テストの法則6か条」です.
↑ウソつけ!法則は最初の1個だけだし.
↑てゆーか、まったくの独り言だし.
↑その上、オチのつけ方までやる気ないし.(オチてないという話もあ(以下強制削除
2002/07/25(木) 第70回 遠慮のかたまり(日本人的考え)
「遠慮のかたまり」というものがあります.
こたつの中央に置かれたみかんの山.
それがどんどん減っていき…最後の1個になった瞬間.
全員が最後の1個を取るのを躊躇(ちゅうちょ)し、互いに譲り合う.
この ラスいち こそが「遠慮のかたまり」.
オレはその遠慮のかたまり状態が嫌いです.
そういう状態になったら率先して食べるようにしています.
一見、譲り合いの素晴らしい精神のように見えます.
しかし、これは日本人のマイナス面、横並び意識の表れでもあると思います.
最後の1個を取るのはたった一人.しかし譲るひとはそれ以外の全員、圧倒的多数派です.
横に並んでませんか?
無意識にそこに安心感を求めてませんか?
オレはそれが嫌いです.
故に、なるべく最後の1個をとります.
もしオレが最後の1個を取らないことがあるとしたら、
本気でいらないときです.
だから、そういうときは誰か最後の1個を取っちゃってください.
…結果的に「多数派」にまわってますが、あくまで「結果的」にですよ…イヤ、ホントに…
2002/07/28(日) 第71回 いざ灼熱の国へ
明日から旅行に行きます.1週間ちょっと.
それも何を思ったかエジプトへ.
アフリカの北東部に位置する砂漠の国.
旅行案内の本を探しても「地球の歩き方」以外は存在しない国.
いくら探してもピラミッドくらいしか見るものがなさそうな国.
日中の温度は40度を越え、常温で温泉タマゴができるんじゃないかという噂の国.
そんな国エジプトへ.
数年前に、観光客射殺事件が起きた国.
そんな国エジプトへ.
もし長い間音沙汰がない場合、現地で射殺されてると思ってくれて間違いないです.
↑間違いないんかい!
2002/09/14(土) 第106回 イラク攻撃〜世界規模の問題を大いに語る〜
世界規模で問題になっている問題がありますね.
数日前の日経新聞にはこういう見出しがありました.
イラク攻撃
これは非常に難しい問題です.
この見出しを見たとき、脳裏に浮かんだ情景を説明しましょう.
タラちゃんの弟分のイクラちゃん.
何十年も「ばーぶー」とか「ちゃーん」くらいしか言わないイクラちゃん.
その2つくらいしかセリフがないのをいいことに、
セリフは昔の録音の使いまわしじゃないのか?イクラちゃん.
そんなイクラちゃんを
サザエさん一家総出で集団リンチ
そんな「イクラ攻撃」
2002/09/21(土) 第108回 時刻
「昨日、12時に起きちゃってさぁ」
「どっちの?」
今日も今日の一言が始まりました.
さて、いつも思うのですが、なんで同じ時間が一日に2つあるんでしょうか.
うっとうしいこと、この上ないです.
「午前と午後をつければ問題ないじゃないか」
とか言ってる人は甘いです.
じゃあ聞きますが午後12時って昼ですか?夜ですか?
午後11時の次の12時なら、夜ですよね?
でも昼間の12時に使う人もいるみたいなのです.
その場合、午前10時→午前11時→午後12時→午後1時、ですか?
納得行かねー!!
こうなると午前とか午後をつければ、時刻の曖昧性がなくなるというのはただの妄想です.
つけたところで誤解の余地が全然あるからです.
話にならん.
店長を出せ.店長を.<誰やねん
さらに追い討ちをかけます.「8日の深夜0時ってどっち?」
人々の時間認識がいかに適当かがわかります.
これはやはり 8日24時 = 9日0時 であり、8日25時 = 9日1時 とするべきでしょう.
結論として全てを24時間制で表示するのが、やはり正しいと思うのです.
「集合時間は6時です」と言われれば早朝がんばって早起きするし、
「5時に仕事を終える」と言えば、早朝の5時に仕事が終わる夜間業の人のことであり、
「3時頃昼寝しちゃったよ」と言えば、深夜の3時に昼寝をする昼夜逆転人間の戯言なのです.
ちなみに一番最後のセリフを言ったのはオレですが.
2002/10/02(水) 第109回 インターフォンが壊れたら
うちのインターフォンが壊れました.
インターフォンって言うとアレです.
玄関口に取り付けてあるヤツです.
俗に言う「ピンポンダッシュ」のためにある機械です.
なーんだ、じゃあ壊れても問題ないじゃん.
悩みの種がひとつ減って良かったな.
そうかー.壊れてよかったんだ.
・・・.
あれ? じゃあ、なぜ今こんなに不便な思いをしてるのだろう.
2002/10/05(土) 第110回 耳鳴りの正体
ある日起きたら耳鳴りがしました.
「んー.なんだ? 虫の音か?」
とりあえず体はほとんど寝てる状態で脳だけが目覚めました.
・・・数分経過・・・
意識ははっきりしてきたが、まだ目が開かない状態です.
・・・さらに数分経過・・・
体のほかの機能も少しずつ目覚めてきました.
とりあえず手近な時計で時間を確認し「あぁ、まだ9時半か・・・」と、
すでに学校に遅刻していることは、ここでは触れないことにします.<触れてるやん!
それにしてもまだ、なんか耳鳴りがする気がする.
・・・さらに20分が経過・・・
明らかに音がしてます.
それも人為的かつ規則正しい音が聞こえます.
あまりに気になるので、起きだして原因を探ることにしました.
そしてほどなく、その音の元凶を別室にて発見しました.
目覚まし時計でした.
って、ちょっと待て!
目覚ましって何十分も鳴り続けるものなのか?
普通の人間なら枕元に置いておけば、鳴った瞬間に気づくだろう.
もし鳴った瞬間に気づかなかったとしたら、鳴らし続けて起きることはないだろう.
なぜなら人間を目覚めさせているのはその音そのものではなく、急激な環境変化だからです.
大事なのは値そのものではなく微分係数なのです.
つまり、何十分も鳴り続けるということは、
目覚まし時計として間違っているのです.
「一体いつから鳴ってたんだろう.」
時計自身は10時になろうかという時間を指し示しています.
そしてアラーム設定がされていた時間は
6:50
ま、まさか.3時間も鳴り続けてたんじゃないよな.
うん.そんなアホな時計があってたまるか.
とりあえず止め方がわからなかったので、電池を抜いて機能停止させておきました.
「ふー.やれやれ.これでゆっくり寝れるよ・・・」
↑って、学校行かんのかい!
2002/10/07(月) 第112回 次世代目覚まし時計
前々回に引き続き、目覚まし時計ネタです.
ある日の朝、となりの妹の部屋から気味の悪い音楽が流れてきました.
不協和音に不気味なメロディ.
それで思わず起きてしまったのですが、あとでこのことを問いただすと
どうやらそれは目覚まし時計が奏でる音だったとのこと.
しかし、あの音はただごとではない.
あの音波攻撃を使えば、ゴキブリも退治できそうです.←無理
100%理系人間としては、ここは原因を追求しなければいけません.
しかし返ってきた答えはごく平凡なものでした.
「ああ、あれ.電池がないんじゃないかなあ」
なーんだ.
不快な音を発することで、気分のいい睡眠状態をぶち壊して叩き起こすという
極めて斬新な次世代目覚まし時計じゃなかったのかぁ.