ラストバトル1 | |
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▼序論 |
ついにラストバトルです.そしてラストの名にふさわしい強敵です. 前哨戦のエクスデス戦から、強力な物理攻撃、フレア・ホーリーなどの魔法攻撃、ホワイトホールによる石化攻撃、回避不能のメテオ、あの世行き確定の死の宣告と飛ばしてくれます.が、そんな恐怖は序の口でしかありません. 真の強さはネオエクスデスの四身一体の連携攻撃にあります.一撃即死の物理攻撃と多彩な魔法による波状攻撃.それらの対応に四苦八苦しているところに、グランドクロスでランダムステータス異常を引き起こし、とどめに全滅確定のアルマゲストです.その強さは今までに類を見ません. さらにもしもネオエクスデスを残り一体にまで追い詰めたとしても、そこから真の底力を見せ付けてくれます.今まで倒したネオエクスデスのパーツが残った1体に集まってきたかのように、物理攻撃・真空波・メテオ・アルマゲストを狂ったように連続で使用してくれます.そんなネオエクスデスを レベル1キャラひとりで倒さなくてはなりません 正直な話、この攻略を始めた当初は「これは無理だろう」と思ってました.あまりに強すぎます.最悪「スリップ攻撃でエクスデスを倒してネオエクスデスを呼び出すことなくエンディングを迎えて形にすればいいか」などと裏技まがいな方法も考えていました. しかしFF5の優れたバトルシステムはそんな差をもカバーする柔軟さを備えていました.データを分析し、試行錯誤をくり返し、アイディアを突き詰めていった先に見えてきたものは「このプレイ条件でも、現実的な時間で、100%に近い確率で勝つことのできる戦術」でした.すげーよ(素). |
▼敵データ分析 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラストバトル前哨戦.HPによって攻撃パターンが変化する.ホワイトホールもMPを消費する攻撃である.ちなみにスリップなどでHPをゼロにしたり、祝福のキッス状態で倒したりすると、ネオエクスデス戦を迎えることなくエンディングを迎えることが可能.
主に物理攻撃を担当する.ネオエクスデスの中では最もHPが低いが、それでも50000もある.暗闇が有効.なおこれはどのネオエクスデスにも言えることだが、4体のうち3体を倒すと残りの1体は発狂して、メテオ・アルマゲストなどの強烈攻撃を連続で繰り出してくるようになる.
ランダムステータス異常を引き起こすグランドクロスを担当する.最後の1体のときの発狂パターンのほかに、HPが減ったときの発狂パターンも持ち合わせる厄介な敵.竜に分類されている.マヒや暗闇が有効.
ラストバトル最大の障壁、アルマゲストを担当する厄介な存在.獣族.石化が有効.
最もHPの多いパーツでその数値は実に60000.その上各種多彩な魔法を担当する.分類は人なのでマンイーターなどが有効.斬鉄剣(魔法のランプ)や毒が有効. |
▼戦術理論(問題点) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
攻略法について述べる前に言っておくことがあります.まず従来の低レベル攻略におけるラストバトルの戦術はほとんど使えません.「ドーピングして銭投げなどで瞬殺」「祝福のキッスで攻撃をすべて封じる」「斬鉄剣と魔法剣ブレイクで2体を瞬殺する」「放つで大ダメージ」などの攻略法すべてがプレイ条件に接触、あるいは一人では不可能です. 【問題点1】攻撃への対処 まずすべての攻撃に対する対処法を見ていきましょう.
防御不能のアルマゲストを定期的に撃ってくるので「隠れる」は必須です.ですが対処法なしの攻撃が多く、隠れるだけではすべてを避けるのは不可能です.しかし何もこれらの攻撃が一度に押して寄せてくるわけではありません.それらの発動条件を見極めていくことが大切です. 【問題点2】最後の1体発狂モード ネオエクスデスは最後の一体になるとアルマゲスト・メテオ・コメット・真空波といった攻撃を連続で使ってきます.こうなってしまっては、何をどうしようと勝ち目はないので、これらを発動させないように最後の2体は均等にダメージを与えて、倒すときは一気に倒すようにしなければなりません. 【問題点3】左上発狂モード 左上は最後の1体になったときとは別の発狂モードを備えています.それはHP15000以下になったらメテオを頻繁に使用するというモードです.メテオは防ぐ手立てがないので、これへの対抗策も考えなくてはなりません. 【問題点4】連戦 ラストバトルはエクスデス戦→ネオエクスデス戦という連戦です.しかもただ単に途中でセーブができないというものではありません.ひとつの戦闘としてそれは続いています.したがって途中でアビリティの交換や装備品(防具)を変えることはできません.全編に渡って通じるアビリティの選択や装備品の選択が要求されます.
◇ ◇ ◇ 実際には問題点はこれだけではありません.戦術立案の中で新たな問題点が出てきたりするのですが、当面これらを解決していかなくては勝てません.この3つの問題点を解決することは勝利するための十分条件ではありませんが、必要条件ではあるのです. |
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Written by NYUSUKE | トップ>FF5>第3世界>ラストバトル1 |