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ストーリーページ内リンク リブルアーチ地方〜妖魔ゲモン撃破 / 神鳥の魂入手〜暗黒魔城都市脱出 ボス戦・ページ内リンク 呪われしゼシカ / キャプテン・クロウ / レティス / レッドオーガ+ブルファング / 妖魔ゲモン 魔犬レオパルド / マルチェロ / 暗黒神ラプソーン1(ちび形態) / 暗黒の魔人 |
4.1 リブルアーチ地方〜妖魔ゲモン撃破 ドルマゲスを撃破して束の間の平和です.まずは離脱してしまったゼシカを再び仲間に加えるためリブルアーチへ.ライドンの塔では命の指輪を入手できます.低レベル攻略で最も貴重なアイテムのひとつである「命の木の実」を消費することなく復活の杖を錬金できるので、早速作成しましょう.まあ、次のボス戦では多分使いませんけど.ちなみにこの時にルーンスタッフを錬金材料として使用しますが、すぐに(最後の鍵入手後)に宝として入手できるのでわざわざカジノで交換する必要はありません.これぞ生活の知恵(?) |
理論 シャドーは最大6匹出現しますがこの2セットは許可します.ていうか許可しない場合は大したメリットもないのに壮絶に難易度が上がります.ルーンスタッフで打撃に対抗しつつ、マホカンタで魔法をシャットアウトすればOK.ククール一人で楽勝です.装備品はドルマゲスのときとほぼ同じです. |
ゼシカがベギラゴンとマヒャドを習得して再加入します.メディばあさんの家→オークニス→薬草園の洞窟と攻略します.薬草園の洞窟では2100Gを拾ったら一度引き返して貯蓄することをオススメします.洞窟クリア後、ダースウルフェン戦2回で全滅抜けするからです.ダースウルフェン×8は相当な強敵ですし、全滅することで経験値を回避できるので安心して全滅しましょう.イベント終了時に最後の鍵を入手します. 最後の鍵を入手したら、各地をまわって宝物庫を漁ります.ついでに小さなメダルの交換、竜骨の迷宮の探索なども行っておきます.マジメに集めていれば小さなメダル交換で神秘の鎧がもらえるはずです.竜骨の迷宮はクリアすればカジノが復活してはぐれメタルの鎧などの超強力防具を入手できるのですが、当初の予定ではこれらは攻略しない(ただし迷宮の宝は回収済み)つもりでした.本レポートでも先に海賊の洞窟へ向かいます. |
理論 一見ローテーションが見えやすい行動パターンですが、実はそんなに単純ではありません.基本のローテーションに対してイレギュラーパターンが入る確率が高いため、まったく安心できません.ゼシカのお色気にとことん弱い印象(お色気に見とれることがある、ぱふぱふが効いてしまうなど)があるために、油断していましたがなかなかの強敵です.それでも高確率で基本ローテーションを踏襲しているのも事実です. 今回はゼシカのお色気にスキルをふる余裕などありません(ていうかゼシカは嘆きの亡霊で1回レベルが上がったきりだしな).しかし、キャプテン・クロウにはとある習性がありました.それは・・・ハイテンション状態でターンを迎えていても2回連続でためるを実行してしまうというものです.常に2回行動のキャプテン・クロウですがこのときばかりは1回分がまるまる無駄になります.そして実はプレイヤー側にはこの状態を延長し続ける策があるのです.鍵はククールのスキル「皮肉な笑い」にあります.これをクロウがスーパーハイテンションになった瞬間に使用すればクロウはハイテンションに戻ります.つまりクロウがハイテンション状態のとき、 クロウためる(SHT)→ためる(無効)→ククール(皮肉な笑いでクロウHT状態に戻る) というパターンになり、高確率でクロウは何も出来ないままターンを消費します.こちらはこの間に他の仲間が攻撃すれば良いわけです.この「皮肉な笑いによる足踏み作戦」の弱点は、クロウのイレギュラーパターンやククール先攻によるパターン崩れですが、この程度であれば少しの試行回数でカバーできます. 編成
実戦 攻撃にはゼシカのハイテンションベギラゴンを利用しました. |
レティシア・闇のレティシアでアイテムを回収します.神鳥の巣の妖魔ゲモンはDQ8低レベル攻略でも指折りの強敵です.どうしても勝てなかったので、当初予定に無かった(というかなしで突破できるといいなあと思ってた)竜骨の迷宮をクリアしてカジノを復活させてグリンガムの鞭やはぐれメタルの鎧を入手し、さらにレベルを若干上げて突破しました. |
理論 何回か普通に挑んでみましたが耐性が強力なのでダメージが通らず、また攻撃も強烈なのでなす術なく瞬殺されます.そこでここではモンスターチームを編成しなおし、チーム呼びでほとんどのダメージを削りきる戦法に切り替えました.幸いにしてレティスのHPは低めに設定されています. 当時はまだチーム編成による滞在ターン数の決定法則は解明されていませんでしたが、手持ちのモンスター総当りで調査したところ「ギーガ+ハルク+リー」という攻撃力の高い4ターンチームが結成できたのでこれを採用することにしました.もう一方の編成は「ギガンツ+アポロン+だんきち」です.実際のところチーム呼びのみで倒しきってしまうことがあるくらい破壊力が高いので、むしろ難しいのはとどめ直前にモンスターを退避させ、ククール一人残しでとどめを刺すところです.ククールの行動をコントロールしやすいように星降る腕輪を用意しておきます.ククールは疾風のレイピアと星降る腕輪によって戦闘中に素早さを70も増減させることができます.この装備品による素早さコントロールは以後の戦いすべてで使用します. 編成
実戦 累計14回、戦術確定4回目の挑戦で撃破. |
理論 あまりにも妖魔ゲモンに勝てないので急遽倒すことになった竜骨の迷宮ボスです.後半のボスとしては比較的難易度が低いボスと言って良いでしょう.一番のネックとなるのは2体が同時に出現する戦いであるというところですが、ドルマゲスの分身を倒したときと同じ要領でまずはチーム呼び×2で片方を片付けます.HPの低いブルファングが狙われやすい傾向にあるので、先に倒すのはブルファングの方になります.ブルファングにはルカニが有効なので例によって「ルカニ+チーム呼びコンボ作戦」を使うことで効率を上げます. チーム呼びだけでは削りきれないことがあるので、レッドオーガをまどろみの剣で眠らせつつ、チーズなどでブルファングを片付けます.まどろみの剣が効く確率はそれほど高くないので2人以上に持たせて使いまくります.レッドオーガが眠ったら眠らせたまま杖などでダメージを蓄積させます.これで残る課題はいかにククール一人残しを実現するかになります. ククール残しをするためにはレッドオーガの目覚めを待ちククール以外を殺してもらわなければなりません.あらかじめククールをピオリム、ルーンスタッフで強化して備え、毎ターン防御します.全快のククールなら防御さえしていれば痛恨の一撃にも耐えられます.痛恨直後に再び痛恨が来たりしたら、さすがにお手上げですがレッドオーガはテンションが高くないと痛恨が来ないようなので問題はないでしょう.痛恨直後は賢者の石+神秘の鎧の自動回復で間に合います. |
理論 DQ8低レベル攻略中で屈指の強敵です.初めはレティス撃破直後、すなわち1,7,10,22というレベル編成しかもカジノ復活してないのではぐれメタル鎧などの強力装備なしという状態で挑んだのですが、身の程知らずもいいところでした.まったく歯が立たないどころのレベルではありません.打撃は強烈でスクルトMAXがけにしないと意味がなく、スクルトMAXがけしても痛恨で一撃死.マヌーサで攻撃をそらそうにもマヌーサがまずかからない.ダメージをまったく与えることの出来ない戦いが何回か続きました.得意の「ルカニ+チーム呼びコンボ作戦」は使えません.今回はお供のザコがいるのでザコ撃破にターンが消費されて思うようにゲモンにダメージを与えられないばかりか、ザコがいなくなると再び仲間呼びを使ってくるので獲得経験値もかさんでしまいます. ここでは最終案に至るまでの試行錯誤の様子を少し書いてみようと思います. [案1] レベル1主人公の大防御 スキルの種×3を投与して主人公に大防御を習得させます.大防御すれば受けるダメージは通常の1/10.命のブレスレットさえ装備していれば、ゲモンの痛恨にすら耐えられます.さらに神秘の鎧を装備すれば受けたダメージはターンの終わりにほぼ完全回復します.主人公は他の行動を一切取れなくなりますが、死ぬ可能性はまずなくなるので単体攻撃の避雷針として活躍が期待できます. しかし根本的な問題はまったく解決されていません.結局他の仲間が死ねばそれで終了です. [案2] 種と木の実でドーピング この攻略は「調査プレイ」のつもりでしたから、ここまでで使用した種はオセアーノン戦対策にヤンガスに使用した命の木の実1個だけです.しかしこのゲモン戦はかつてない難関です.ついに種・木の実を使うときがやってきたのです.早速使用して挑戦してみました.・・・しかし、それだけで勝てるほどゲモンは甘い相手ではありませんでした.圧倒的に足りない火力を補うことはできませんし、防御にも多少上がったHPや身の守りだけではどうにもなりませんでした. [案3] 封印解除その1、カジノ復活! 最終レベルに影響が出るのを覚悟で竜骨の迷宮をクリアし、ベルガラックのカジノを復活させます.これによりはぐれメタル鎧・グリンガムの鞭といった強力武具を入手可能になります.これで挑戦したのですがはぐれメタル鎧を入手したところで補いきれるようなゲモンの攻撃ではありませんでした.また最強の鞭であるグリンガムの鞭もゼシカの非力さにかかれば、大きなダメージを与えるには至りません. [案4] 封印解除その2、双竜打ちの習得 最終手段です.ゼシカのレベルを10→13に上昇させて双竜打ちを習得させます.双竜打ちは1.5倍攻撃を2回打ち込む鞭技で、結果的に通常の3倍の威力になります.グリンガムの鞭と組み合わされば効果が期待できます.現時点でこの低レベルパーティが普通に出せる最強クラスの攻撃能力です.実際には種を併用すれば3つもレベルを上げる必要はなかったのですが、「これは調査プレイなのだ」という理由により、スキルの種は使用しませんでした. 以上のように最終案(妥協案)にたどり着きました.[案3][案4]の選択肢を選んだ時点で獲得していい経験値に余裕が出来たので、チーム呼びによって数セットのザコを倒してもよくなりました.チーム呼びである程度ダメージを与えた後は、雄叫びのうっとうしいデスターキーをククールのザキで片付けます.主人公は大防御、ヤンガスは兜割りまたはルーンスタッフ、ククールが賢者の石、ゼシカが双竜打ちという布陣でなぎ倒します. 編成
実戦 結局、撃破時はザコを4セット倒しました.あはははは、これは次回までの課題ですね. |
4.2 神鳥の魂入手〜暗黒魔城都市脱出 空を飛べるようになったら、各地をまわってアイテム回収やイベントをこなします.オークニスでグラッドからヌーク草をもらうのを忘れないように.レオパルドの吹雪に対抗する有効な防具「紅蓮のローブ」の材料になります. |
理論 ゲモン戦で妥協したおかげでかなり戦力的に余裕があります.さらに空を飛べるようになったことでスカウトモンスターや防具も強化されているのでそれほど手ごわい敵ではありません.装備を調整したあとは、「ルカニ,チーム呼び,双竜」の3段コンボ、すなわちルカニ+兜割りで守備力を下げ、チーム呼びでダメージを蓄積し、双竜で残りのHPを削る作戦でOKです.ピオリムでククールは先攻安定するので一人残しもそれほど難しくありません. 編成
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理論 ゲモン戦で以下略というわけでレオパルドと同程度の難易度です.装備を調整して「ルカニ,チーム呼び,双竜」の3段コンボで十分です.ただしマルチェロはグランドクロスという大技を使ってくるので打撃→メラゾーマには注意を払い、グランドクロスのターンには防御するようにします.メラゾーマ対策にククールはマホカンタを唱え、主人公にもミラーシールドを装備させておきます. 編成
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暗黒魔城都市が復活しました.ゴルドが消滅し、バザーは移転となります.滝の上の一軒家ではりきりチーズを回収し、トロルの迷宮をクリアして命の木の実×3+力の種×2を入手しておきます.ゲルダから怒りの鉄球をもらえたりもしますが、使い道がないので放置してもOKです.メディばあさんの家跡でグラッドから再びヌーク草をもらえますが、既にもらった分で十分です. 暗黒魔城都市に突入する際の注意点としては、世界樹の葉の運用が挙げられます.通常は世界樹の葉2枚持ちの裏技は一度ダンジョン内のアイテムを回収してからボス戦の直前に行うのが普通ですが、今回はダンジョン内で世界樹の葉を拾えてしまうのでダンジョン突入前に他の準備を済ませ、世界樹の葉も2枚持ってる状態で突入します.最深部の暗黒神ラプソーン1と戦うときには世界樹の葉が3枚ある状態で挑む形になります.ちなみに暗黒魔城都市はクリアと同時に崩壊しますが回収し損ねたアイテムはゴルドに出現するらしい(私自身は未確認)のですが、ラプソーン戦に始まる脱出連戦のために今回は3枚持ちで挑みます. また暗黒魔城都市は事実上のラストダンジョンです.したがってザコの強さは最強クラス、ダンジョンを走破するだけでも死者続出です.基本的には死者が出たらククールがザオラル、ククールのMPが減ってきたら魔法の聖水で補充、という方法になります.ザコ戦において先頭に配置するキャラは最もHPと守備力が高いキャラにするのが定石ですが、ここでそれをやると最重要キャラにして唯一のザオラル使いであるククールが真っ先に殺されます.実際に挑戦を開始して4回連続で全滅、5回目命からがらたどり着いたときには世界樹の葉を3枚とも消費していました.これではラプソーンにたどり着くどころの話ではありません.そこでククールについで守備力のあるゼシカを先頭に、ゼヤ主クの順に配置します.ラプソーンのもとにたどり着いた時点であらためて編成しなおします. |
理論 攻略理論の大筋は「ルカニ,チーム呼び,双竜」の3段コンボを踏襲しています.メラゾーマ・イオナズンと呪文攻撃が比較的多いので、マホカンタやミラーシールド反射も重要なダメージ源です.HPが今までのボスと比べても多いので、チーム呼びによるダメージでもかなり不足するので、チーム呼び前になるべく守備力をゼロに近づけておく努力を惜しまない方針でいきます. 編成
疾風のレイピアを外しているのは序盤で後攻回復を行うためです.
実戦 暗黒魔城都市への挑戦は計33回、ラプソーン挑戦回数は24回、勝利回数は2回です. |
ようやくラプソーンを倒したところでセーブしたいところですが、この先連戦が待っています.それも4つも.低レベル攻略における連戦で難関でなかったものなど記憶にありません.一般的に(やり込み攻略において)連戦に最も重要なのは「安定した勝率の確保」です.今回のように第1戦の勝率が低い場合は残りの戦いはほぼ100%勝てる戦術を用意しておくことが必須です.でないと、プレイヤーが死にます.幸いにして今回は残りの戦いにおいて基本的に安定して勝てるものを構築してあります. そこまで分かって、理論構築した戦術であっても実際の操作でミスれば終わりなんですけどね.いや、もう、本当に、人間ってミスをする生き物なんですよ.不運な出来事は重なるものなんですよ.暗黒の魔人で一回全滅して悶絶した、という出来事はもう思い出したくない…. 【VS 暗黒の使い+フレイム×2】 (EXP2200) 【VS 主人公像+ヤンガス像+ゼシカ像+ククール像】 (EXP2270) 【VS シャークマジュ×2】 (EXP2700) 暗黒の魔人戦の前に装備を変更するのを忘れないようにします. |
理論 暗黒魔城都市脱出5連戦のラストです.脅威の攻撃力から繰り出される攻撃はスクルトMAXがけ・最強装備のパーティの装甲をいとも簡単に貫きます.体力のあるククール以外は即死するので守備力は意味を持ちません.ここではククール以外を闇の衣、身かわしの服といった回避重視の装備に変更し、逆にククールはドラゴンローブ・水鏡の盾と守備力重視に装備を変更します. 暗黒の魔人にはルカニが非常によく効くのでチーム呼びの前はもちろん、双竜を使うときにもなるべく兜割りで守備力を下げておきます.最後の課題はククール残しですが、シャークマジュなどと同様の対処です.すなわちククールは基本的に防御し、他のキャラが死ぬまで回復とルーンスタッフを使う方法です.これで安定して勝てるはずです.理論上は. 編成
実戦 上記の戦術にしたがい、慎重にこなせば確実に勝てます.ここで失敗すれば再びちびラプソーンを倒すところからやり直しです.ラプソーンの勝率を考えると、精神的にも失敗は許されないところでしょう.ちなみに私はラプソーン2回目の挑戦で幸運にも勝てたのですが暗黒の魔人戦で全滅してしまい、再びラプソーンを倒すまでに27回の暗黒魔城都市への挑戦、22回のラプソーンへの挑戦、時間にしておよそ9時間30分ほどのロスを生んでしまいました.恐いですね.恐ろしいですね. |
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