消耗戦祭り


○四天王で唯一強い人

イベント上は最終決戦に向う段階まで進みました。
ここから先は、はクリアするのに不要なボスを薙ぎ倒すお楽しみ会です。

まずは下積み。暫くは化石魚狩りを行いますが、成長が鈍くなってきたらゴールドマインへ向います。
ゴールドマインでは不死系のスペクターを狩ります。
スペクターは最高ランクの敵の中では比較的攻撃力が低く、お供に危険な相手を連れてくることも多くはありません。
更には火炎属性に弱いので、火の鳥が良く効きます。不死系なので生命波動に弱いのも素晴らしいです。
兎にも角にも、非常に有り難い鴨となります。

  • スペクター+お供(能力は初回)


  • HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
    590 19/19 11/59+7 14+2 42+2 57-1 59+27 61+8 59+3 59+2 59+2
    防具 水鏡の盾 魔石の仮面 アストラルコート ムーンストーン
    疾風の靴 お守り ガーディアンリング 物/術 51/51

    有効防御 斬撃 打撃 EN 有効耐性 悪夢/気絶/即死/邪術
    121 111 29

    火の鳥で雑魚を殲滅した後、アーマーブレスとリヴァイヴァを使用。
    準備が整った後は、集気法でHP400を維持しながら生命波動連打でスペクターを仕留めます。

    敵の種類によっては最初の対処を変えた方が良い場合があります。
    特に、お供にデスクロウラーが出現した場合はブラッドフリーズで手早く戦闘不能or気絶に追い込んでしまった方が確実です。

    スペクターで適当に能力を伸ばしたらボスラッシュ第一戦。ブレイズスレイブとの戦いです。

    ブレイズスレイブ戦への準備に、生命の炎を修得します。
    この生命の炎で修得術法は10種類。新規術法の修得は、これで最後になります。
    また、術法のLP消費が1段階低下。生命波動がクラス対応抜きでもLP消費無しで使用できるようになります。

    ついでにウィザードのクラスを5に引き上げておきます。
    これについては特に必要なことではありません。単にジュエルが余り気味だっただけだったりします。

    スキル
    4→5 4→5 4→5

    クラス Lv Lv
    ウィザード 4 5

  • ブレイズスレイブ


  • HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
    602 19/19 12/60+7 17+1 42+1 58-2 61-9 61+4 60+4 59+1 59+6
    武器 精霊石の杖 精霊石の杖 精霊石の杖 オブシダンソード
    防具 水鏡の盾 妖精王の冠 チェインメイル ドミナントグラブ
    石下駄 フィッシュフック ガーディアンリング 物/術 74/74

    有効防御 斬撃 打撃 耐火 EN 状態 有効耐性 麻痺
    104 94 104 104 30

    攻撃力が高いのも然ることながら、火神縮退撃で防御力を低下させられるのが脅威です。
    素早さを棄てて出来る限り防御力を高めると同時に、後手で安定させて対処を楽にします。

    1ターン目はアーマーブレス。2ターン目は集気法を使用してHPを回復します。
    3ターン目以降はアーマーブレス・生命の炎・リヴァイヴァの3つを維持しつつ、生命波動で攻撃します。
    回復はHP470程度を目安に集気法で行います。
    ブレイズスレイブの攻撃は軒並み高威力なので、ほぼ2ターンに1回のペースで使用することになります。

    但し、火神縮退撃で防御力が低下した場合は対処を変更します。
    火神縮退撃を受ける前の時点でHPが全回復かつ補助状態が完璧だった場合、防御力低下後でも高確率で破砕流に耐え切ることが可能です。
    まずは集気法を使用してHPを回復し、その後にアーマーブレスを掛けなおします。
    しかし、それ以外の場合は破砕流に耐え切れない可能性が高いです。
    この場合はリヴァイヴァを当てにし、駄目で元々のつもりでアーマーブレスを掛けなおします。
    ここで運よく先制出来た場合はそのままリヴァイヴァを掛けなおし、通常の行動パターンに戻ればOKです。
    そうでなかった場合はリヴァイヴァの掛け直した後にアーマーブレスを使用。
    大抵の場合はアーマーブレスを掛け直す前にリヴァイヴァが発動しますが、これが成功するまで繰り返します。
    この方法で立て直すとLPを多く消費することになりますが、高確率で通常の状態に戻ることが出来ます。

    防御の大きな部分をリヴァイヴァに頼るため、クローディア特有の高いLPが物を言うことになります。
    決着までに使用したLPは14。久し振りに派手なボス戦となりました。


    ○デス様万歳

    次なる相手は毎度お馴染みのデス様。

    まずはデス様戦で使用する装備を調達します。
    デス様の攻撃は物理・術法・状態異常と幅が広く、現在の装備では対応し切れません。
    どう組んでも防御力が足りなくなるか、状態異常防御に穴が開くようになります。
    そこで、黒の石鎧を用意します。黒の石鎧は防御力に偏りがなく、斬撃に耐性を持つのでデス様を相手にするには有効な装備です。
    希少な装備ではありますが、ジュエルビーストの固定敵として存在する石化獣が所持しているので、そこを狙います。

    因みに、一番楽に問題を解決する手段は黒の石鎧の回収ではありません。
    デス様に生贄を捧げ、高い防御力とライフ攻撃耐性を持つ死の鎧を貰うことが最も効率の良い手段です。
    しかし、今回は個人的嗜好でこの選択肢を蹴っています。最初の殺人の舞台はアルツールであるべきと主張します。
    余談ですが、これに限らず今回のプレイでは合理的とは言い難い選択が少なからず存在しています。結構無駄が多いです。


  • ラミア+腐竜*4+お供(突破時は4戦ともなし)


  • HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
    602 19/19 12/60+7 18+3 42+3 58+3 61-2 61+11 60+6 59+3 59+3
    防具 水鏡の盾 魔石の仮面 アストラルコート ムーンストーン
    石下駄 アメジスト ガーディアンリング 物/術 58/58

    有効防御 打撃 EN 有効耐性 悪夢/邪術/魔術
    118 56

    とにかく防御力を引き上げ、袋叩きに対抗出来るようにします。

    戦闘は火の鳥で倒し辛い敵が出ない時を選んで行います。
    1ターン目はアーマーブレスを使い、2ターン目は集気法でHPを全回復。
    3ターン目に生命の炎で再生を付与し、4ターン目は集気法でやはりHPを全回復させます。
    以降は集気法で回復を行いつつ、火の鳥で腐竜を焼却。その後ラミアを生命波動で片付けます。

  • 石化獣*4+コカトリス*2


  • HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
    602 19/19 12/60+7 18+6 43+1 58+1 61+16 61+14 60+4 59+1 59+1
    防具 水鏡の盾 魔石の仮面 アストラルコート メチスの手甲
    疾風の靴 フィッシュフック ガーディアンリング 物/術 57/57

    有効防御 打撃 射突 EN 状態 有効耐性 石化
    117 117 55 -2

    石化がなければタイニィフェザー並みの雑魚です。何も考えずに火の鳥連射で倒します。
    咆哮による恐怖効果がやや面倒ですが、障害になる程ではありません。

    [アイテム取得] 黒の石鎧

    黒の石鎧を持ち帰ったら、ゴールドマインでスペクターを少し狩り、能力を引き上げます。
    目的はまだ容易に成長させられる体力の上昇です。
    戦い方はブレイズスレイブ戦前とほぼ同様ですが、生命の炎を使うことで更に楽に倒せるようになります。

    武器 精霊石の杖 オブシダンソード 翼の槍 翼の槍
    防具 水鏡の盾 魔石の仮面 アストラルコート ムーンストーン
    疾風の靴 お守り ガーディアンリング 物/術 51/51

    体力が伸び悩み始めたらゴールドマインを発ち、一度デス様と戦って敗北。デス様の恩寵値を引き下げておきます。
    その後宿屋でLPを回復し、クラスを鍛冶屋に変更した後に再び冥府へと向います。

    クラス Lv クラス Lv
    ウィザード 5 鍛冶屋 5

  • デス


  • HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
    608 19/19 12/62+7 18+1 50+1 58-2 61-9 61+4 62+4 60+5 60-4
    武器 精霊石の杖 精霊石の杖 精霊石の杖 オブシダンソード
    防具 水鏡の盾 イナシスの髪飾り 黒の石鎧 ドミナントグラブ
    石下駄 骨のお守り ガーディアンリング 物/術 74/74

    有効防御 斬撃 耐冷 EN 状態 有効耐性 即死/ライフ攻撃
    114 104 104 10

    装備は防御辺重です。
    奪ってきた黒の石鎧を中心に、ドミナントグラブ・石下駄・ガーディアンリング・武器のフリをした防具で防御力を確保。
    状態異常はイナシスの髪飾りで即死を、その辺から拾ってきた骨のお守りでライフ攻撃を防ぎます。
    この装備では邪術を防げませんが、ダメージに関してはエネルギー防御で軽減出来ますし、追加効果に関しては各々に対策を打てます。
    まずペインのスタンは無視してしまって問題ありません。発動率も低いですし、リヴァイヴァで保険を掛けておけば深刻な被害にはなりません。
    デスレインとライフスティールのライフ攻撃は骨のお守りのライフ攻撃耐性で防御出来ます。
    カースの呪いは持続時間が短い上に対抗能力が精神なので、掛かったら大人しく集気法で守りに専念すれば被害を抑えられます。
    最も厄介なイーヴルウィスパーの混乱は、鍛冶屋のクラス効果を用いて発動率を押さえます。
    対抗能力が精神なこともあり、そう滅多には成功しません。精々3発に1発が良いところです。
    エナジースティールとライフスティールのHP吸収効果に関してはすっぱり諦めます。
    こちらの戦闘力を殺ぐ効果ではありませんし、戦闘時間が延びるだけです。

    1ターン目はアーマーブレスを使用し、2ターン目は集気法で立て直します。
    3ターン目は生命の炎を使用し、4ターン目はまた集気法で立て直し。
    5ターン目はリヴァイヴァを使用し、6ターン目はやはり集気法で立て直し。
    以降は再生とリヴァイヴァを維持しながら、火の鳥で攻撃を加えていきます。
    回復はダメージを受けたら直ぐに。カースやイーヴルウィスパーが来ない限りは確実にダメージを受けるので、ほぼ2ターンに1回です。

    デス様の攻撃で危険なのは、まず命の刈り取りと開門によるダメージ超過です。
    再生があれば高い確率で2発耐えることが出来ますが、最大ダメージは350を超えるので乱数次第では足が出ることがあります。
    その場合のフォローはリヴァイヴァに頼ります。
    リヴァイヴァが発動した後は再生・リヴァイヴァ共に無い状態になりますが、その場合はリヴァイヴァを優先して掛け直します。
    尚、開門については4ターンに1回と使用するタイミングが決まっています。
    それに合わせて集気法でHPを高めておくと少し楽に戦えるようになります。

    次に危険なのがイーヴルウィスパーの混乱。
    早々滅多に掛かるものではありませんが、一度発動すると厄介極まりありません。
    セルフバーニングでリヴァイヴァを上書きしてしまったり、デス様に生命の炎で再生を付与したりすると戦況は一気に不利になります。
    因みに後者は実際にやってくれました。1ターンに最大666、10ターンで合計4203はなかなかに重たい数字です。

    高いHP、HP吸収攻撃、混乱での再生付与と兎に角戦況が長引く要素が目白押しの一戦です。
    自然、リヴァイヴァの発動回数が増えてLPの消費も激しくなりますので、今回もLPの高さが物を言います。
    結局、戦闘終了までにはLPを合計16削られることになりました。


    ○確かにエロールは惨い方です

    力の次は技の相手。三邪神第二段・シェラハを撃破に闇の宮殿に向います。

    闇の宮殿に突入する前に、クラスをウィザードに戻しておきます。

    クラス Lv クラス Lv
    鍛冶屋 5 ウィザード 5

    闇の宮殿では、シェラハの前にマベルロードを撃破しておきます。
    宝箱の中身には興味がありませんが、見敵必殺が基本です。生かして返すわけには参りません。

  • 不死系+マベルロード*2+お供(突破時はリーダーがソードスレイブ、お供はなし)

  • 植物系+マベルロード*2+お供(突破時はリーダーがフローラルマイン、お供はドライプラント*3)


  • HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
    608 19/19 12/62+7 18+1 50+1 58-2 61+26 61+7 62+2 60+1 60+1
    武器 精霊石の杖 オブシダンソード 翼の槍 翼の槍
    防具 水鏡の盾 魔石の仮面 アストラルコート ドミナントグラブ
    疾風の靴 お守り ガーディアンリング 物/術 63/63

    有効防御 斬撃 打撃 EN 有効耐性 即死
    133 123 41

    アーマーブレスを使用した後、リヴァイヴァを盾に火の鳥で攻撃します。
    マベルロードの攻撃力が高いので2ターンに1回はリヴァイヴァが発動しますが、多少のLP消費は気にしません。まずは殲滅あるのみです。
    マベルロード以外の敵を全滅させ、マベルロードのHPを5000弱削ったら火の鳥を停止。
    パワーデビル系の常で、マベルロードも瀕死になると縮退砲を乱発し始めます。
    そのため、均等にダメージを与え続けて2体同時に瀕死にしてしまうと、2体から縮退砲を雨霰と喰らう破目になってしまいます。
    それは頂けないので、攻撃を生命波動に切り替えて一匹ずつ始末します。

    マベルロード戦でも多くのLPを消費しますので、一度勝利する度に南エスタミルまで戻ってLPを回復させておきます。
    また、2度目の帰還の際にはシェラハ戦に備えて幻術の封印を解除。更にクラスを再び鍛冶屋に変更します。

    クラス Lv クラス Lv
    ウィザード 5 鍛冶屋 5

  • シェラハ


  • HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
    608 19/19 12/62+7 18+4 50+4 58+1 61+24 61+5 62+5 60+4 60+4
    防具 水鏡の盾 エメラルド ブルーエルフ ドミナントグラブ
    疾風の靴 トパーズ ダイヤモンド 物/術 50/50

    有効防御 耐火 EN 状態 有効耐性 水術/風術/闇術/気術/幻術
    60 60 0

    装備を術法耐性を最優先に考えて選び、クリムゾンフレア以外の術法を全て無効化しておきます。

    まず1ターン目に生命の炎を使い再生を付与。2ターン目に幻体戦士術を使用して闇の誘惑に対抗します。
    ここまでに漆黒の帳か闇の誘惑で行動選択不能になった場合は大人しくリセット。
    しかし、行動の半数を占める術法を無効にしているので、ここまでで引っかかることはほぼありません。
    幻体を召喚してからは、召喚が解除されるまで火の鳥で攻撃を行います。
    この間に脅威になるのは漆黒の闇の悪夢による混乱と、夜風の詩のダメージと恐怖のみです。
    その内、悪夢の混乱と恐怖に関しては鍛冶屋のクラス効果である程度防止することが可能です。
    そのため、幻体中は効率良くダメージを与えることが可能な上、持続時間も悪くありません。

    幻体解除後は保険にリヴァイヴァを掛け、BPが溜まるまで本体で待機。溜まり次第再び幻体戦士術を使用します。
    この間に脅威になるのは固有技による各種状態異常です。
    特に厄介なのが闇の誘惑の魅了と漆黒の闇の悪夢。この2つを繰り返され、延々行動不能の状態が続くことがあります。
    その場合はほぼ再起不能、そのまま闇の誘惑にLPを削られて終わる可能性大です。
    一応リヴァイヴァがそれに対する保険となりますが、術法攻撃を無効化しているのでそう簡単には発動しません。
    上手く火の鳥を自分に使い、自爆が発生してくれることを祈るのみです。

    尚、シェラハのHPが2割を割り込むとクリムゾンフレアを使い始めます。
    これに対抗するため、与ダメージ合計が38000に達したらセルフバーニングを展開しておきます。

    撃破まではおおよそ召喚5回前後。運次第ではありますが、これを超えると危険です。
    幻体戦士術1回につきLPを2消費するので、あまり時間が掛かるようだとLP切れでやられることになります。




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