最終試練・前編


○最終試練突入準備

準備と申しましても、必要なものの幾つかは手に入っていないのです。やることはそう多くありません。

まずは修練所へ。貯まりに貯まったジュエルを使い、弓スキルをLv5に上昇させます。

次は武器の調達です。
ガト村で狩人の弓を10張購入し、その全てに南方鉄補強と強度1段階改造を施します。
更にその内の1張にはDモード改造も行っておきます。

最後は防具の改造。
まずリジットレザーを購入し、これを南方鉄で補強して術法防御を2段階改造。
手持ちのチェインメイルも術法防御を2段階改造します。

これで最終試練へ臨む準備は全てです。ガレサステップを経由し、太陽の祭壇へ向います。


○最終試練・vsオーガチャンピョン

やって参りました最終試練。
今回のプレイはここを制覇するためのものと言っても過言ではありません。
いざ、エロールの元へと乗り込みます。

まずは小手調べ。相手はオーガチャンピョンです。

HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
616 12/12 22/57+5 60+2 59+2 54+1 58+7 46+3 59+3 50+2 56+2
武器 狩人の弓(A)※1 狩人の弓(A)※1 精霊石の杖 オブシダンソード
防具 スマートガード ライトヘルム リジットレザー※2 レザーグローブ
ラバーソウル トパーズ プロテクトリング 重さ 61
斬防御 打防御 突防御 熱防御 冷防御 雷防御 EN防御 ST防御 耐性
39+26 39+30 39+20 41+10 41+10 41+50 41+10 0 暗闇/風術/気術

※1……補強材:南方鉄 強度1段階改造 (性能9:強度0:EP50)
※2……補強材:南方鉄 術法防御2段階改造 (物防24:術防26:重さ10)

隊列

装備で徹底的に稲妻落としを軽減。この状態ならば1発当たり150程度まで抑えられます。
他の物理攻撃も、オブシダンソードとリジットレザーの打撃防御で十分にフォロー可能です。
ナパームと毒坊主には元々大した威力がありません。
ここまでダメージを小さく出来れば、後はフェニクスアローを連射するだけで容易に勝利出来ます。

フェニクスアローのEP消費は4ですので、弓1張当たり13発。
そして、その弓は10張用意してありますので早々無くなりはしません。思う存分撃ちまくります。

因みにフェニクスアローの威力は1発当たり1400前後。
オーガチャンピョンが相手なら7発撃ち込めば倒せます。


○最終試練・vsフローズンボディ

次なる相手はフローズンボディ。
彼を倒せばメチスの手甲が手に入ります。

HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
616 12/12 22/57+5 60+7 59+2 54+1 58+2 47-2 59-2 50+2 56+2
武器 ツヴァイハンダー(A) ろばの骨 精霊石の杖 オブシダンソード
防具 スマートガード ライトヘルム アストラルコート レザーグローブ
タイタスグリーブ トパーズ プロテクトリング 重さ 57
斬防御 打防御 突防御 熱防御 冷防御 雷防御 EN防御 ST防御 耐性
42+66 42+60 42+60 42-10 42-10 42+10 42-10 0-20 暗闇/風術/土術/気術

隊列

不死系なのでフェニクスアローでの吸収攻撃は行えません。
アーマーブレスと錬気で防御を固め、アッパースマッシュの連打で勝負を決めます。

向こうの攻撃はたたきつぶすが100前後*2、投石が70前後*3、爆弾投げが200前後。風術は全て無効。
つまるところはサイクロプスと大差ありません。
HPを常に400程度に保っておけば事故を防ぐことも簡単です。

アッパースマッシュ6発で楽々勝利。出現した宝箱よりメチスの手甲を入手しました。


○最終試練・vsグレンデル

次はエリア1最後の敵にして最初の難敵、グレンデルです。

HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
616 12/12 22/57+5 60+1 59+1 54+1 58+1 47+2 59+2 50+1 56+1
武器 狩人の弓(A)※1 狩人の弓(A)※1 精霊石の杖 オブシダンソード
防具 スマートガード ライトヘルム アストラルコート レザーグローブ
タイタスグリーブ フィッシュフック プロテクトリング 重さ 59
斬防御 打防御 突防御 熱防御 冷防御 雷防御 EN防御 ST防御 耐性
42+66 42+60 42+60 42-10 42-10 42+10 42-10 0 暗闇/土術/気術

※1……補強材:南方鉄 強度1段階改造 (性能9:強度0:EP50)

隊列

グレンデルの攻撃の中心はクロスシザー。アーマーブレス状態なら110前後*1-3のダメージになります。
しかし、問題となるのはクロスシザーではありません。時たま使ってくるアシッドスプレーです。
ダメージはグレンデルの残りHPに比例して500〜200程度まで変動。
これだけでも十分に痛いのですが、厄介なのは追加効果のDEF低下です。
DEF変化は上書き制なので、アーマーブレスを無効化し一気にDEF低下状態に持ち込まれます。
こうなるとクロスシザーのダメージが単発当たり200にまで伸び、アーマーブレスを掛け直す間もなくやられてしまいます。

対応策はフィッシュフックを装備して少しでもDEF低下の発生率を抑えること、
可能な限りHPを高く保ち、アシッドスプレー後に立て直しが出来る可能性を少しでも上げること、
同じく建て直しを容易にするために、再生を切らさないようにしておくこと、などです。

とはいっても、どれも決定的な効果は望めません。
最終的にはどれだけ早くHPを削れるかの勝負になります。

こちらの攻撃はフェニクスアロー。射突属性なのでグレンデルの盾防御は無効化出来ます。
グレンデルはHPが高いのでフェニクスアローを連打しているだけでは途中で息切れするので、
隙を見て防御を行ったり、サブミッションも交えたりしてBPの回復を行います。

最終的にはフェニクスアロー8発とサブミッション数発で勝利。
運よくフィッシュフックが効果を発揮してくれたのが一番の勝因です。


○最終試練・vsザラタン

エリア2へと侵入。ここでの最初の敵はザラタンになります。

HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
616 12/12 22/57+5 60+7 59+2 54+2 58+2 47+8 59+3 50+2 56+2
武器 狩人の弓(D)※1 狩人の弓(A)※1 精霊石の杖 オブシダンソード
防具 スマートガード ライトヘルム アストラルコート メチスの手甲
タイタスグリーブ トパーズ プロテクトリング 重さ 59
斬防御 打防御 突防御 熱防御 冷防御 雷防御 EN防御 ST防御 耐性
46+60 46+60 46+60 46-10 46-10 46+10 46-10 0-20 暗闇/石化/風術/土術/気術

※1……補強材:南方鉄 強度1段階改造 (性能9:強度0:EP50)

隊列

相手の攻撃はロックキャノン*2が基本です。
しかし、アーマーブレス状態かつ使用武器がDモードであればロックキャノンでは全くダメージを受けません。
偶にかちあげやのしかかりも使ってきますが、どちらも精々100程度。
使用頻度の低さも相成って、再生の回復量だけで十分に追いつきます。

よってこちらの対応は簡単です。
アーマーブレスと錬気だけ使っておき、後はDモードの狩人の弓で盾回避不能の技を使っていればOKです。
再生さえ切らさずにおけばHPが減っていることすら稀になります。

とりあえずむささびシュートと瞬速の矢で攻撃し、BPが減ってきたら狙い撃ちで回復します。
途中で連射を閃いたことを除けば特筆することもなく、ごく平穏に終わりました。


○最終試練・vsキングモク

お次はエリスの弓を守るキングモク。前予想ではレッドネームの厄介者です。

HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
616 12/12 22/57+5 60+6 59+1 54+1 58+1 47+7 59+2 50+1 56+1
武器 狩人の弓(A)※1 狩人の弓(A)※1 精霊石の杖 オブシダンソード
防具 スマートガード ライトヘルム チェインメイル※2 メチスの手甲
タイタスグリーブ フィッシュフック プロテクトリング 重さ 73
斬防御 打防御 突防御 熱防御 冷防御 雷防御 EN防御 ST防御 耐性
49+20 49+20 49+10 60+10 60+10 60+20 60+10 0+20 暗闇/石化/土術/気術

※1……補強材:南方鉄 強度1段階改造 (性能9:強度0:EP50)
※2……術法防御2段階改造 (物防23:術防34:重さ16)

隊列

キングモクが使用するのは土術・魔術・光術・気術。 まず、土術と気術は装備で無効化しています。
魔術はDEF上昇状態でエナジーボルト・ショックウェーブが180前後、サイコブラストが330前後。
こちらは術法攻撃を行わないので、アンチマジックはただの踊りです。
光術はサンライトアローが250前後のダメージ。他にアースライトバインドも使用します。

こちらの取るべき手段はフェニクスアロー。HP吸収だけで回復が間に合うので、BPと相談しつつ放っていればOKです。
唯一怖いのはアースライトバインドの麻痺ですが、一度も捕まることはありませんでした。
結局フェニクスアロー12発目で撃沈。案外呆気なく勝ってしまいました。

後ろの宝箱よりエリスの弓を入手。弓は十分に足りているのでお蔵入りさせます。


○最終試練・vsジャニスコイ

次はジャニスコイ。装備の不足が大きく響きそうな相手の1つです。

HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
616 12/12 22/57+5 60+7 59+2 54+2 58+2 47+8 59+3 50+2 56+2
武器 大地の剣 狩人の弓(A)※1 精霊石の杖 オブシダンソード
防具 スマートガード ライトヘルム アストラルコート メチスの手甲
タイタスグリーブ トパーズ プロテクトリング 重さ 57
斬防御 打防御 突防御 熱防御 冷防御 雷防御 EN防御 ST防御 耐性
46+60 46+60 46+60 46-10 46-10 46+10 46-10 0-20 暗闇/石化/風術/土術/気術

※1……補強材:南方鉄 強度1段階改造 (性能9:強度0:EP50)

隊列

ジャニスコイの攻撃は化石魚のそれと殆ど同じ。
上記の装備・DEF上昇状態でのダメージはかみちぎり120前後、ドリルプレッシャー450前後、超高水圧砲400前後です。
唯一違う点は、超高水圧砲を1ターンに3回まで連続して放ってくることがあること。
これを全て喰らえば当然死亡なので、何としても防ぐ必要があります。

では、こちらの取るべき手段です。
まずアーマーブレス・錬気での再生は当然として、超高水圧砲の防御にはセルフバーニングを使います。
問題はこのセルフバーニング。炎のロッドが入手出来なかったので、BP消費は9のまま。LPも1消費する可能性があります。
セルフバーニングを継続させるだけなら辛うじて可能ですが、攻撃に回すのBPが少なくなるのは免れません。
そのため、攻撃に使うのは返し突き。これでBPを維持しつつ、セルフバーニングの援護を受けた盾での回避に期待します。

しかし、勝利時はかなりパターンが崩れていました。
と言いますも、盾の発動回数が0。一度たりとも発動していません。
結果、多用することになったセルフバーニングの反動でLPを6消費。完全に消耗戦となってしまいました。

因みに、炎のロッドが入手出来る前提で考えていたのはセルフバーニング反撃のみでの焼殺です。
ジャニスコィの攻撃は意外に威力が高く、特にドリルプレッシャーでは1000以上のダメージが返せます。




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