最終試練・後編


○最終試練・vs恐竜

ここで折り返し。今回の相手は一味違います。それも、弱い方に。

HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
616 6/12 22/57+5 60+7 59+2 54+2 58+2 48+8 59+3 50+2 56+2
武器 大地の剣 狩人の弓(A)※1 精霊石の杖 オブシダンソード
防具 スマートガード ライトヘルム アストラルコート メチスの手甲
タイタスグリーブ トパーズ プロテクトリング 重さ 57
斬防御 打防御 突防御 熱防御 冷防御 雷防御 EN防御 ST防御 耐性
46+60 46+60 46+60 46-10 46-10 46+10 46-10 0-20 暗闇/石化/風術/土術/気術

※1……補強材:南方鉄 強度1段階改造 (性能9:強度0:EP50)

隊列

草原にうろついている彼です。
弱い上に即死が有効なので対策も何もありません。無音殺でお帰り願います。


○最終試練・vsデストロイヤー

エリア3へと侵入。ここでの初戦も前回同様一味違います。勿論、弱い方に。

HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
616 6/12 22/57+5 60+7 59+2 54+2 58+2 48+8 59+3 50+2 56+2
武器 大地の剣 狩人の弓(A)※1 精霊石の杖 オブシダンソード
防具 スマートガード ライトヘルム アストラルコート メチスの手甲
タイタスグリーブ トパーズ プロテクトリング 重さ 57
斬防御 打防御 突防御 熱防御 冷防御 雷防御 EN防御 ST防御 耐性
46+60 46+60 46+60 46-10 46-10 46+10 46-10 0-20 暗闇/石化/風術/土術/気術

※1……補強材:南方鉄 強度1段階改造 (性能9:強度0:EP50)

隊列

引き続き即死が有効です。無音殺でとっととご退場願います。


○最終試練・vsアムルアムト

お馬鹿2体の次は、最終試練最強のお猫様の登場です。

HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
616 12/12 22/57+5 60+6 59+1 54+1 58+1 48+7 59+2 50+1 56+1
武器 狩人の弓(A)※1 狩人の弓(A)※1 精霊石の杖 オブシダンソード
防具 スマートガード ライトヘルム チェインメイル※2 メチスの手甲
タイタスグリーブ フィッシュフック プロテクトリング 重さ 73
斬防御 打防御 突防御 熱防御 冷防御 雷防御 EN防御 ST防御 耐性
49+20 49+20 49+10 60+10 60+10 60+20 60+10 0+20 暗闇/石化/土術/気術

※1……補強材:南方鉄 強度1段階改造 (性能9:強度0:EP50)
※2……術法防御2段階改造 (物防23:術防34:重さ16)

隊列

アムルアムトの行動は幻術と光術。しかし、その破壊力が洒落になっていません。

まず幻術ですが、こちらはそれ程深刻ではありません。
DEF上昇状態での火幻術・氷幻術のダメージが340前後、雷幻術のダメージが310前後です。
火幻術と氷幻術は熱・冷気ですがセルフバーニングでは防げません。高確率で壁を無視してきます。
更に睡夢術も使いますが、どうせ次のターンで起こされます。タイミングが悪くなければ大きな被害にはなりません。

次いで光術。サンライトアローのダメージは150前後と控えめですが、問題はこれではありません。
麻痺効果を持つアースライトバインドも怖いですが、問題はこれでもありません。
多用してくるスターライトビットと、ビットが3つになると放ってくるスターライトFS・コズミックタイドです。

スターライトビットですが、ご存知の通り魔法盾を発生させるこの術はフェニクスアローも防ぎます。
ダメージが入らないのはまだ良いのですが、命中しないということはHP吸収効果も発動しません。
そのため、フェニクスアローの大きな武器である回復効果をあまりあてには出来ないのです。
元々回復量がランダムで安定し辛い技ではありますが、それでも信頼性が更に低下するのは厳しいものがあります。

スターライトFS・コズミックタイドはその攻撃力が問題です。
スターライトFSのダメージは550前後、コズミックタイドのダメージは500前後。
HPが少しでも減っている時に撃たれれば、まず間違いなく一撃で倒されることになります。

それでは対策です。
使う攻撃はフェニクスアローで決定。
回復が安定しないといえ、無いよりは遥かにマシです。
魔法盾で防がれない限りは必中であることも大きなプラスとなります。

戦闘が開始したらアーマーブレス。1ターン目はアムルアムトもスターライトビットを使うので安全です。
2ターン目で錬気で再生を付与。
アムルアムトは八割方何らかの攻撃を行ってきますが、素早さの差で確実に後手となるので錬気で回復出来ます。
ここまでが戦闘準備となります。

3ターン目以降はアムルアムトの様子とこちらの状態を伺いながら行動します。

最優先の指標はこちらのHP残量。
前ターンでフェニクスアローが防がれたり、HP吸収量が少なかったりしてHPが450を割っている場合は錬気で回復します。

次の指標となるのが再生の維持状態。
最後の錬気から8ターンが経過するか、眠りなどで拘束されている内に解けるかした場合は錬気を使って付与し直します。

この2つが満たされている場合は、アムルアムトのビットの数を基準に行動します。

ビットが0〜1の場合はフェニクスアローで攻撃を行います。
ビットで防がれる確率が低い、またはないので比較的安全に攻撃を行えます。

ビットが2個の場合はHPと相談して決めます。
HPが減っている、またはHPが全快でもBPに大きな余裕がある時はフェニクスアローで攻撃を行います。
HPが全快の場合は防御を行い、BPを回復します。
狙い撃ちを使ってもBPの回復量は同じですが、下手に手を出しても当たりません。
逆にダメージが増加する分危険性が増します。

ビットが3個の場合はスターライトFSorコズミックタイドに備え、毎ターン錬気を使います。
この時にフェニクスアローで攻撃を行ってしまうと、ビットで防がれた挙句HPが減った状態で攻撃を受ける危険があります。

とにかく慎重を期し、少しずつダメージを与えていきます。
その間にも事故が起きる可能性はありますが、無理に勝ち急ぐよりは遥かに安全です。

勝利時はフェニクスアロー15発、ビットが3順周ったところでの決着となりました。
勝利後に出現した宝箱からレフトハンドソードを入手し、次のエリアへと進みます。

ここでも装備が揃わなかった影響が地味に出ています。
ポケットドラゴンさえ入手出来ていれば幻術のダメージが抑えられ、事故発生率が大幅に減ったのですが……。
やはり、無い運に頼ってもろくなことにならないようです。


○最終試練・vsウィルムファウンダー

最終フロアとなるエリア4へ。エリア4の先鋒は久し振りの普通の相手です。

HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
616 6/12 22/57+5 60+15 59+2 54+2 58+2 48+2 59-3 50+2 56+2
武器 ツヴァイハンダー(A) ろばの骨 鬼人の大ナタ オブシダンソード
防具 スマートガード ライトヘルム アストラルコート メチスの手甲
タイタスグリーブ トパーズ プロテクトリング 重さ 58
斬防御 打防御 突防御 熱防御 冷防御 雷防御 EN防御 ST防御 耐性
46+60 46+60 46+60 46-20 46-20 46 46-20 0-20 暗闇/石化/風術/土術/気術

隊列

ちょっと凄い翼手竜です。
受けるダメージはDEF上昇状態でかみつきが120前後、グライダースパイクが200前後。
暴風はこちらが一人だけなので使ってきません。

こちらの対応はアーマーブレスと錬気で防御を固めてのアッパースマッシュ連打で始末。
フェニクスアロー攻めでも楽勝でしたが、前回の戦いで食傷気味になっていたので見送りました。

特に苦戦することも無くアッパースマッシュ8発で決着。これで残る相手は2体です。


○最終試練・vsアラストル

いよいよゴールが近付いてきました。次の相手はアラストルです。

HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
616 6/12 22/57+5 60+6 59+1 54+1 58+1 48+7 59+2 50+1 56+1
武器 狩人の弓(A)※1 狩人の弓(A)※1 精霊石の杖 オブシダンソード
防具 スマートガード ライトヘルム アストラルコート メチスの手甲
タイタスグリーブ フィッシュフック プロテクトリング 重さ 58
斬防御 打防御 突防御 熱防御 冷防御 雷防御 EN防御 ST防御 耐性
46+60 46+60 46+60 46-10 46-10 46+10 46-10 0 暗闇/石化/土術/気術

※1……補強材:南方鉄 強度1段階改造 (性能9:強度0:EP50)

隊列

結構凄いパワーデビルです。
あちらの攻撃はDEF上昇状態でコラプトスマッシュが170前後、ヘビースウィングが180前後*2。
そしてシャドウボルトで300前後とダメージそのものは大して怖くありません。
縮退砲等も使うらしいのですが、今回は確認出来ませんでした。

その中、唯一恐ろしいのは即死効果を持つアビス。
ここまで鍛えた状態ならそれなりに耐える可能性もありますが、なるべく使わせない方向で進めます。

こちらの行動は定例通り、アーマーブレス+錬気の後にひたすらフェニクスアロー。
ただし、相手のHPが多いので途中で休憩を入れる必要があります。

結局アビスを受けることもなく、フェニクスアロー11発で勝利。残す所はあと1体です。


○最終試練・vsゴールドドラゴン

ついに最後の関門・ゴールドドラゴンです。これを倒せばエロールの面を拝むことが出来ます。

HP LP BP 腕力 体力 器用さ 素早さ 知力 精神 魅力
626 6/12 22/57+5 60+7 59+2 54+2 58+2 48+8 59+3 50+2 56+2
武器 狩人の弓(A)※1 狩人の弓(A)※1 精霊石の杖 オブシダンソード
防具 スマートガード ライトヘルム アストラルコート メチスの手甲
タイタスグリーブ トパーズ プロテクトリング 重さ 58
斬防御 打防御 突防御 熱防御 冷防御 雷防御 EN防御 ST防御 耐性
46+60 46+60 46+60 46-10 46-10 46+10 46-10 0-20 暗闇/石化/風術/土術/気術

※1……補強材:南方鉄 強度1段階改造 (性能9:強度0:EP50)

隊列

大ボスだけあって攻撃は多彩ですが、致命的なものは殆どありません。
問題となるのは威力が高くライフ攻撃の追加効果を持つブレスと恐怖の追加効果を持つ竜の叫び。
特に、開始直後に飛んでくるブレスはとてつもない破壊力を持ちます。

こちらの取る策は、いつも通りのアーマーブレス+錬気+フェニクスアロー。
ただし、初ターンはブレスを警戒してフェニクスアローを使っておきます。
飛んできたのは電撃のブレス。620という即死ぎりぎりのダメージでしたが、辛うじて耐え切りました。

後はこれまでのように休憩を交えつつフェニクスアロー。
ブレスでLPを削られますが、0にさえならなければ問題ありません。
フェニクスアローを16発を撃ち込んで問題無く勝利です。

これにて今回の制限の1つであった最終試練の突破に成功です。
投げ遣りなエロールを白い目で眺めつつ、地上へと戻ります。




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