ラストバトル3

トップFF5第3世界>ラストバトル3 前へ
▼戦闘準備

調合の材料はたっぷり用意しておきます.

 クルル レベル1 前列 すっぴん+調合+隠れる
HPMP攻撃防御魔防
51 5 234 26 9 56 54 55 63
武器・盾正宗、チキンナイフ、(アポロンのハープ)
防具リボン、ミラージュベスト、エルメスの靴
モンクマスター、シーフマスター、忍者マスター、黒魔道士マスター、青魔道士マスター、魔獣使いマスター


▼攻略方法(エクスデス)

物理攻撃を喰らったらミラージュベストの張り替えを行って分身を補充します.

まずエクスデスのMP30000を削りきるため、調合ダークエーテル(ダークマター+エーテル)を6回ほど使用します.効く確率はかなり低いので根気よく使っていきます.MPが100を切ったら残りのMPを調合リリスのキッス(エーテル+乙女のキッス)で根こそぎ吸い取ります.

これでMPはゼロになったので、調合竜の口付け(竜の牙+乙女のキッス)を使用してからアポロンのハープに持ち替えてひたすら攻撃して倒します.


▼攻略方法(ネオエクスデス)

ネオエクスデスの仰々しい登場が終わり、動けるようになったら

1.調合失敗作(ダークマター+聖水)を左下に使用 →左下毒
(右上の物理攻撃)→分身で回避
2.隠れる
(左下の行動)→無効
(右下が揺れる)

というように素早く左下を猛毒にして隠れます.そしてその後左下が3750ダメージを16回受けて倒れたら、アルマゲストの直後を待って現れます.そして「物理攻撃×2」や「ディスペル→物理攻撃」のコンボを回避するため、右上→左上の順に、調合暗黒の吐息(竜の牙+目薬)を使用して暗闇にします.

そしてアルマゲストを隠れるで避けつつ、分身を補充しつつ、アポロンのハープで左上を攻撃していきます.グランドクロスもなるべく避けた方が良いですが、喰らってもかなりのステータス異常は防具で防いでいる(リボンとエルメスの靴で暗闇・毒・蛙・沈黙・バーサク・老化・石化・即死・スロウ・マヒ・睡眠・ストップを防げる)ため無事なことが多いので、そこまで神経質にならなくても大丈夫でしょう.

左上のメテオモード対策として、ダメージ計算をしつつ左上に40000弱のダメージを与えます.必要なら調合シャドーフレア(ダークマター×2)で調整を行います.それからしばらく待機し、アルマゲストの直後から集中攻撃をかけます.(実際にはアルマゲストの直後に「現れ」てその次のターンから攻撃).ここで1回確実にグランドクロスを喰らいますが、ここでは悪質なステータス異常にならないことを祈りましょう.スリップなら割と早めに止まるのでそのまま攻撃した方が良いです.左上を仕留める頃には右下が揺れ出します.仕留めたら隠れます.

残りは右上と右下の2体です.両者に調合竜の口付け(竜の牙+乙女のキッス)をかけ、ダメージ計算をしつつアポロンのハープで攻撃し、あと一撃で倒せる状態にします.ここで待機し、右下が揺れ出した瞬間に右上を攻撃して倒します.この瞬間右下は発狂しますが、右下より前にターンが回ってくるので、そのときに最後の1体である右下を撃破すれば勝利です.


▼実践

さて理論上は100%に近い勝率となる戦術が構築できましたが、そのままでは机上の空論.実行に移さなくては意味がありません.

まずはエクスデス戦.さすがに鮮やかに決まります.所要時間わずかに6分.一時期は隠れて一昼夜置いとけばMP切れてるかなぁとか考えていたくらいですから、とんでもない進歩です.

そして迎えたネオエクスデス戦.まったく予定通りです.いくら事前に下調べしてあるとはいえ、キレイにコトが運びます.恐れていたディスペル→物理攻撃のコンボも暗闇効果で見事にミス.グランドクロスも3回ほどくらいましたが、いずれも全くの無傷.ダメージを慎重に計算し、最後のトドメを刺すときがやってきました.

計算は万全のはずだ.
残った2体のHPはいずれも1000代.
いずれもアポロンのハープで確実に一撃だ.

あとはアルマゲストの揺れを待てばいいわけだ.

あ、でもアルマゲストはさっき撃ったばかりだから、しばらく待たなきゃダメだな.

 

でも、待てよ.

待機中に物理攻撃が命中したら分身を張りなおすために、何かの行動を取る必要があるということだよな.ってことは、その後ターンが回ってくる間に「揺れ」が始まってしまったら、隠れてもう1周期分ほど待機しなおす必要があるじゃないか.

でも、もし「右下が揺れた瞬間に右上を倒す」ではなく、「右上が物理攻撃を仕掛けた瞬間右下を倒す」というように倒す順番を入れ換えれば、そんな無駄な待機の時間を作らなくて済むんじゃないか?

クルルの素早さはどちらのパーツよりも速いわけだから、倒す順番を変えても理論上は倒せるはずだ.

 

よし、決めたぞ!右上の攻撃の瞬間に右下を倒そう.

・・・.

よし.今がチャンス!

でも、ちょっと待てよ.(ポーズをかける).本当に大丈夫か?

もう1度、点検してみよう….

・・・.

うん、よし、大丈夫なはずだ.

えーっと、倒すのは右下だな.ピロロロ〜(ハープの音)・・・ボーン(右下が倒れる音).

よしあとは次のターンで右上を倒すだけだ.

長かった.実に長かった.バトル開始から実に40分!

 

と、その瞬間でした.

 

 

 

メテオ

ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン

 

「全滅した・・・」

 

唖然.

なぜだ.
素早さはこちらが上回っている.
したがって理論上はうまくいくはず・・・.

あ.

>よし.今がチャンス!
>でも、ちょっと待てよ.(ポーズをかける).本当に大丈夫か?
>もう1度、点検してみよう….

これか!

ま、間違いない.

ここで迷った瞬間にもゲージは進み、行動の順序が入れ替わったに違いない.

あー.やっぱり思いつきで急遽計画を変更するんじゃなかったー! てゆーか、これだけ綿密な計画だったんだから少しでも変えたらヤバイだろ!! そもそもこれは普通の攻略ではない.レベル1ひとり攻略なのだから、一歩間違えるだけで全滅するだろー!!!

敗因は操作&判断ミス.そしてその場で計画に変更を加えたことにありました.冷静になって考えてみると、右上の素早さは55、右下の素早さは35.理論上大丈夫だとはいえ、ATBゲージが進むなか操作するのは人間です.明らかに右上を残すのはやばかったのです.

敗因は戦術ではありません.

最後の最後でガマンし切れなかったプレイヤーが悪いのです.

・・・.

 

精神的なダメージはかなり大きかったですが、逆にこの戦術でほぼ勝てることも明らかになりました.

間髪入れず再戦です.

….

….

….

そして、

勝利!


ネオエクスデス撃破▲

←前(ラストバトル2)↑戻る

Written by NYUSUKEトップFF5第3世界>ラストバトル3