第5章 おわりに
これで、「ドラクエ8 極限低レベルクリア」は終了です。思えば長い道のりでした。僕が初めてやりこみに目覚めたのもドラクエ8低レベルでした。あの時は達成前に諦めましたが、この記録を出すために1人のやりこみ人として頑張って来ました。というか、僕がやりこみをしようと思ったのは、いつかこれを達成してやろうという気持ちからです。ドラクエ4の記録ばっかり出していましたが、こちらのほうも色々と計算して着実に進めていました。何故そこまでドラクエ8にこだわるかというと、僕が初めて触れたRPGだからです。小3の頃にはじめて、超貴重な防具を全てカジノの資金にあてたことは今でも覚えています。お陰でドラゴンローブもメタルキングの槍もオーディーンボウも無いです(笑)。で、ドラクエ8は結構おもしろかった。最後はメタルキングの盾3つ揃えて終わったものです。マジで。色々と調査した日もありました。今までの熟練度システムのようにレベルアップと分離した成長ではなく、レベルアップと完全に一体化した成長システムも結構気に入ったものです(スキルポイントのことです)。なんか、この記録を達成したことにより僕の因縁(?)にほとんど決着がついてしまいました。個人的な話ですが、これは一種のゴールで、最終目標でもありました。色々悔しかったのもありますね。くねおさん、酷いよ(←個人的な以下略)。
で、今回のやりこみに関しては、まあ簡単でも無く難しくもなく、発狂レベルではありませんね。但し、自分の知っている知識とかをフルに活かして戦術を立てねばなりませんでした。そういえばドラクエ8ってスキルポイントのせいで最後まで一貫して考えないと途中で詰まりますね。ドラクエ4の時は猪突猛進で先のことは余り考えずに進んでいましたが。やりこみを始める前にまず、ラスボス戦術を考えねばなりません。今回はもっといい戦術が閃いたけど。話がそれました。とりあえず、生半可な知識では進めないと思います。トラップボックスに猛毒が効くことを知らなければ無駄な時間を食うでしょう。強いて言えば難しい部類に入るのではないでしょうか。勝率が極端に低いボスはいない(杖戦、Bランクは別物)のですが、それはやはり綿密に立てた戦術のお陰でしょう。ほら、FF5だって戦術立てなかったら難しいけど、戦術を立てたらLv.1ひとりでボスが撃破できる。でも、その戦術まで行き着く過程は長い。そういうものです。ラスボス戦も、やってみれば簡単に見えるでしょうが、そこの戦術まで行き着くのに3日。第1案なんか勝率0.4%ですよ。それに比べれば楽勝でしょう。結構長い時間をかけましたが、まあ達成できたのでよしとしましょう。なんか言いたいことが全く伝わっていないような気がする。
動画
「ドラクエ8 極限攻略データベース」:ボスデータなど。有名どころ。
「ドラクエ8 攻略簿 マップ付き」:こっちからデータは引っ張ってきてます。色々と詳しい。僕が知っている中で一番役に立つサイト。ただ、間違いが多い。トラップボックスに混乱が効いてたまるか。
←第4章へ