歌武器の作曲
- 基本編 - 歌武器決定の法則
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まず音符は下のラから上のラまで15音あり、休符を加えると全部で16通りのバリエーションがあります.なお音符も休符も書かなかった場合は、その場所に「休符がある」ものとして扱われるようです. また音符(休符)を打ち込む箇所は1小節に付き4箇所です.一方、最終的な小節数が4であるので、4×4=16箇所の打ち込み箇所があります. すなわち楽譜は全部で、1616=18,446,744,073,709,551,616通りです.1844京6744兆737億955万1616です.こんなもの全部調べられるわけがありません.法則の解明は必須となります. いくつかの実験の結果、打ち込まれた楽譜から歌武器および声力の決定法則は次のようなものと考えられます.
「各歌武器には、それぞれ対応する音符の基本パターンが存在する」 例えば「いい火旅立ち」の音符基本パターンは「ソラ」です.このパターンをどのように扱うかは以下の法則に順じます.なお、判明している基本パターンについては後で紹介します.
「基本パターンには優劣が存在し、楽譜中で登場する基本パターンの中で最も優先順位の高いものが選択される」 例えば「ミソソラ」という楽譜を打ち込んだ場合、「いい火旅立ち」の基本パターン「ソラ」が含まれますが、それよりも優先順位の高い「炎のランナー」(基本パターン「ソソラ」)も含まれているので、「炎のランナー」が採用されます.基本的には基本パターンの長い歌武器が優先されます.
「基本パターンの途中に別の音符(または休符)が入ってもよい」 楽譜を「ソシシソラ」と打ち込んだ場合も、「ソソラ」がこの順番に出現しているので、「炎のランナー」が採用されます.もちろん、楽譜全体がより優先順位の高い歌武器のパターンに符合する場合はその限りではありません.
「声力は楽譜の長さに比例する」 各歌武器にはそれぞれ基本の消費声力が設定されています.実際の声力はそれを元に、楽譜の長さに比例します.なお、楽譜の長さは最後の休符でない音符がある位置で決められます.開始位置は関係ありません. | |||||
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