基本はやはり飛竜花の攻撃に耐えながら飛竜草に攻撃です.
飛竜花の攻撃は防御無視で、受けるダメージは基本的に100です.これではどうしようもありませんが、幸い防御倍率半減は有効なので、プロテスや後列で半減させることができます.したがって1回の攻撃は確実に耐えることができるのですが、問題はそれが5体もいるため、波状攻撃を喰らえばそのまま全滅します.
どうせ防御無視なのでここはエルフのマントを含めた素早さ&回避を重視した装備で挑みます.さらにヘイストドリンクによって手数を倍にすれば、分身の補充・回復・攻撃を効率良く行うことができます.飛竜花の素早さは個体差があるようで、ほぼバラバラに攻撃してきますから、いきなり集中攻撃をくらって死亡という目にあうことはほとんどなくなります.
また花粉のステータス異常についてですが、リボンで老化・毒・暗闇は防げるので、問題は混乱とマヒです.この2つのステータス異常はどちらも強烈で一度でも喰らってしまえば、全滅の確率が飛躍的に高まります.出現するたびに逐一倒して時間を稼ぐ方法もありますが、もっと有効な方法があります.
飛竜花には混乱が効きます.
これでマヒと混乱担当の飛竜花を混乱させてしまえば、他の飛竜花を殴ってくれるし、「倒す→復活」を繰り返すこともなくなります.さらに飛竜花2体分、レナへの攻撃が減ります.これによりさらに全滅の確率が大幅に減少します.まさに一石二鳥の作戦です.
混乱で全滅する確率が減るのなら、5匹とも混乱させた方が良さそうですが、実際にはそうではありません.同士討ちの物理攻撃によって混乱が解けてしまうからです.このときマヒや混乱の飛竜花の混乱が解けると厄介なので、厄介な2匹だけを混乱させる方が良いのです.そもそも5匹にかけるのに時間がかかるというのもありますけど.
飛竜草への攻撃は調合の「失敗作(竜の牙+亀の甲羅)」と「シャドーフレア(ダークマター×2)」を使います.失敗作は混乱追加の割合ダメージです.飛竜草には混乱は効きませんが割合ダメージが効くので、HPの大きいうちは失敗作・トドメにシャドーフレアを使います.なお原料のダークマターは飛竜の谷のドラゴンゾンビーから大量入手することが可能です.
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