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準備も整ったので、闇の遺跡へ向かいます。
現在の主人公のステータスを確認しておきましょう。
主人公 Lv17 | |
HP | 179 |
MP | 60 |
攻撃力 | 165 |
守備力 | 167 |
SP | 槍+38、格闘+11 |
道具 | E 英雄の槍 E 力の盾 E プラチナヘッド E 刃の鎧 E 命のブレスレット プラチナメイル 目覚ましリング 輝くチーズ 凍えるチーズ 世界樹の雫×2 |
チーム | A アポロン/だんきち/ゴルドン(3ターン滞在) B ハルク /ギガンツ/リー (4ターン滞在) |
新たな主戦力としてスカモンチームも加わり、いざドルマゲス!
尚、ゴルドンは最終的にマジーンを使うかもしれないことを考慮して入れたんですが、でんすけで我慢すればLv16で挑めたのかもしれません。最終レベルには影響しないので勘弁。
と思ったら、遺跡ダンジョン内が結構辛い。いくら最強装備の守備力とはいえ、所詮Lv17一人。特攻するには運の要素が加わる。だがひたすら逃げるしかない。
怖いのは死神貴族・トロル・"エビルスピリッツである。死神貴族の使う「サイン攻撃」は防御に影響を受けないので普通に70前後喰らうし、トロルの痛恨に至っては一撃で即死である。エビルスピリッツは焼けつく息を使うので、麻痺ったらリンチされて終了となる。かといって、逃げる以外の選択肢は無いので、ひたすら逃げるを入力して走り続けることになる。もっとも、闇の遺跡の最短ルートならエンカウントは4回なので、死亡率はそれほど高くなかったりするのだが、数をこなすことを考慮すると面倒以外の何でもありません。
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DQ[の中ボスにして難関の一つであるドルマゲス。DQYで言えばムドー、FFXなら第2世界のエクスデスにあたるボスと言えます。
その難易度の根底にあるのはやはり「分身」である。相手が1匹と3匹では難易度が格段に違うのは今更言うまでもないだろう。通常なら、味方は4人なので、ややフェアになったようにも取れるが、今回は一人旅であるため、非常に厳しい虐めにしか見えない。スカモンさん助けてー。
ドルマゲス(本体) | |
HP | 1880 |
行動 | ◆1 分裂→ガレキ攻撃→◆2へor◆3へ ◆2 全体ムチor真空波→攻撃or何もしない→怪しい瞳or◆3へ→最初へ ◆3 攻撃→全体ムチ→ベホマラー→ガレキ攻撃→凍てつく波動→◆2へ |
備考 | 奇数ターン2回行動 |
ドルマゲス(分身) | |
HP | 570 |
行動 | 通常攻撃 143/256 かまいたち 58/256 何もしない 38/256 強制睡眠 17/256 |
備考 | 2体います |
攻撃側の行動 | 受けるダメージ |
通常攻撃(本体) | 55〜64 |
ガレキ攻撃 | 60〜70×2 |
全体ムチ | 30〜50 |
真空波 | 59〜72 |
通常攻撃(分身) | 42〜50 |
かまいたち | 59〜80 |
主人公はステータスは上に書いた通り。プラチナメイルのが刃の鎧より守備力が高いのですが、ダメージにすると1しか違わないので、反転ダメージが期待できる刃の鎧を装備しておきます。
3対1ではさすがに攻撃に耐え切れないので、チーム呼びで分身を片付けます。チームはは上にも書いた通り、Aチーム<アポロン/だんきち/ゴルドン>、Bチーム<ハルク/ギガンツ/リー>で、Bチームは4ターン滞在できるように組んであります。チームの滞在時間はそれぞれのモンスターの持つ滞在値(?)の合計で決定するのですが、ここでは触れないでおくことにします。
因みに、ゴルドンの代わりにジョーを入れると、Aチームの滞在時間も4ターンになりますが、ジョーが役立たず過ぎるのでゴルドンのが良いでしょう。
さてさて、チームによりどの程度ダメージが与えられるのか見ていきます。
Aチーム=アポロン(390)+だんきち(150)+ゴルドン(150)=690
Bチーム=ハルク(480〜1000)+ギガンツ(400〜600)+リー(240〜300)=1120〜1900
Bはハルクのお陰でバラつきが激しいですが、合計すると1800〜2500ものダメージが期待できます。・・・強すぎますね。分身2体どころか本体にかなりの深手を与えられるようです。
なので当初は「楽勝だろう」と鷹を括っていました。しかし、ある事実が「思い込み」であったため大変なことに・・・。
試行1回目、チーム呼びで両脇を削ぎ落とすことに成功。しかし、実際やってみると、強制睡眠でギガンツが眠らされたり、ベホマラーで回復されたりで思うようにダメージは入らなかった。本体の残りHPは1000位。
それでも大防御と力の盾で回復しつつ、さみだれ突きで攻撃すれば倒せるはず。ベホマラー、凍てつく波動、そして強制睡眠のターンは必ず隙が生まれるので、少なくとも、そこを突いていけば1対1で負けるはずが無いと考えていました。
しかし、ある私の勘違いが発覚して戦局は一変します。
怪しい瞳は目覚ましリング貫通の回避不能技_| ̄|○
つまり強制睡眠は一人旅における天敵として位置する極悪技。喰らったら最後、そのまま永眠です。てっきり、睡眠は目覚ましリングで100%回避できると思っていたので、大き過ぎる誤算です。(ラリホー等の攻撃は100%回避できるのに)
その後、試しに同じ戦術で何度か挑みましたが結果は変わらず。強制睡眠も運次第で耐えられる時がありますが、いかにチーム呼びでダメージを蓄積してもドルのHPを残り800にする程度が限界、残り800を一気に削るなど主人公一人では不可能です。
最初のターンのドルマゲスの行動は、分身→ガレキ攻撃なので一撃でやられることはありません。ガレキ攻撃は120〜140ダメージで残りHPはわずかになりますが、相手がドル本体のみなら回復のチャンスはあります。
そして、その空けた1ターン目を使って輝くチーズを使います。全体に約170ダメージが入るので、分身のHPを300程度まで削れます。双方合わせて600程度なので、運次第ではAチームだけで両分身を殺ぐことが出来るようになります。すると、Bチームの攻撃は殆ど本体を狙うので、ベホマラー回復分を考慮しても、チーム呼びだけでドル本体を瀕死に追い込むことが出来るはずです。
1ターン目
輝くチーズで全体に約170ダメージ。
ガレキを喰らって136ダメージ。いきなりこちらが瀕死に。
2〜4ターン目
1チーム目を召喚。アポロンの踏みつけ+2匹+チーズで、Bへのダメージ蓄積が一気に440位に。3ターン目のアポロンがまたも踏みつけ、Bを撃破。しかしゴルドンが眠らされてしまう。チームが去った時にはCに400弱ダメージを蓄積してた。
5〜8ターン目
ハルクの先制打で早速120×2をたたき出しCを落とす。そのままAを殴りつけ、チームが去るころにはドル1の残りHPは441まで削った。ギガンツの会心が出ればもっと行けただろう。
9〜ターン目
ローテと行動回数を計算しつつ大防御を続け、少ないHPも行動可能なターンを見つけて世界樹の雫を使う。その後、ベホマラーの回復に追いつくようにさみだれ突き(69〜104)を繰り返す。凍えるチーズも使っておく。
強制睡眠が怖いので、来ないことを祈ります。くらっても、次のターンに起きれることが多く、立て直すことも十分可能。しかし、強制睡眠ばかりで世界樹の雫が尽きると、ドルの回復量が攻撃を上回ってしまうので勝てない。世界樹の雫はもっと持っていたほうが良かった。最後は残りHP44で、次のターンが全体ムチ(全30〜50)の攻撃のターンにギャンブルして攻撃し、撃破。受けたダメージは40だった。危ない危ない(^^;
チーム呼びのダメージの割りに、結構なダメージをサシの勝負で与えられた。
世界樹の雫を余分に持っていれば自力で本体を倒せたのかもしれません。
前回のレベルアップがハルクによるものでギリギリだったため、この戦闘ではレベルアップせず。
Lv17のままドル2戦へ進みます。
一形態目倒してそのまま二戦目に突入した図↓
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ドルマゲス魔獣化。
戦闘力はフリーザ様の変身ほど上がることはないです。
ドルマゲス2 | |
HP | 2640 |
行動 |
◆1 通常攻撃 85/256 おたけび 43/256 マヒャド 43/256 ◆3へ 43/256 ◆2へ 43/256 ◆2 羽根の雨→通常攻撃→激しい炎→凍てつく波動→通常攻撃→◆1へ ◆3 べギラゴンor羽根の雨→連打攻撃or凍てつく波動→◆1へ |
備考 | 毎ターン2回行動 |
主人公 Lv17 | |
HP | 183 |
MP | 60 |
攻撃力 | 165 |
守備力 | 167 |
SP | 槍+38、格闘+11 |
道具 | E 英雄の槍 E 力の盾 E プラチナヘッド E 刃の鎧 E 命のブレスレット プラチナメイル ドラゴンアーマー 凍えるチーズ 世界樹の雫×3 |
チーム | A アポロン/だんきち/ゴルドン(3ターン滞在) B ハルク /ギガンツ/リー (4ターン滞在) |
相手は単体になりベホマラーによる回復は無くなったものの、確実な毎ターン2回行動と強力なランダム行動により、こちらに攻撃の隙を与えません。唯一安全なのは、◆2の凍てつく波動+αのターンのみ。激しい炎ならば装備で軽減されてダメージは大したことないし、通常攻撃くらいなら耐えることが出来る。
ただし、他は動くことが出来ないので、基本的に大防御以外の行動が取れない。よって、ダメージを与えられないまま徐々にHPが削られていくことになる。でもそれで良いのだ。何故なら、刃の鎧を装備していれば相手にも少しづつダメージが蓄積していくし、回復は上にある◆2で生じる隙をつけばいい。
勿論、この作戦は長くはもたない。◆2のパターンがなかなか来なければ負けるし、来たところで通常攻撃に耐えられるHPが残っていなければ負け。また、回復手段も世界樹の雫が尽きた時点で回復量が乏しくなり、まともに回復できなくなって負けます。どの道、この作戦では精々300ダメージが限度でしょう。他はスカモンたちに頑張ってもらいます。というか、ハルク先生やだんきちのバイキルト次第では、チーム呼びだけで撃破することも可能です。
チーム呼び×2で計2546(783+1763)ダメージを与えて、残りがわずか94に。この時点で勝ったも同然、運が良ければ「さみだれ突き」一発で倒せてしまうし、たとえ仕損じても、次のターンの「疾風突き」で確実に倒せます。
よってすかさず「さみだれ突き」。ダメージは74でちょっと足りなかったものの、「疾風突き」でトドメを刺して撃破。
試行回数だけならば第一形態より少ない試行で撃破。多分10回くらい。
チーム呼びに頼りすぎかもしれないが、一人旅の場合これくらいはしないと、とても倒せない。後半も大いに活躍してくれることでしょう。
Lv17→19へ。
ドルはもっと余裕だと思っていたのだが、思いのほか一人旅っていうのは厳しい。ラスボスまで低レベルを維持していられるのだろうか。
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ドルマゲスを倒すとゼジカが離脱します。あれ、ゼジカって誰だっけ。
尚、ゼジカの装備していたものは袋の中に戻るそうです。何も持って無かったから検証できませんが。
それにしても死んでる癖に勝手に杖を拾って操られるなんて、迷惑な死体もいたものです。
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