ドラクエ8 ザバンを装備無しレベル1撃破

 

ドラゴンクエスト8 無装備でザバンLV.1撃破
 1.はじめに
装備無しレベル1でザバンを撃破。恐らくこれ以上の条件は無いと思います。
たとえば、ドラクエ4でおてうさんの「装備無しレベル1ピサロの手先撃破」を見て感銘を受けた人もこのレポートを読んでいる方の中には多いかと思われます。確かに装備無しレベル1というのは最弱を意味し、その状態でボスを撃破するということはかなり難しいことだと思われます。僕はドラクエ8だけは誰にも負けたくない自信があったりするので、まずはこの条件でザバンを倒してみようということです。
レベル1なので格闘スキルも0です。種は拾ったもののみを使用します。
 2. このやりこみは何が難しいのか
まず足りないのは攻撃手段です。ヤンガスでさえ力11なので殴っても2ダメージ。圧倒的にダメージが足りません。
また普通のチーズも個数限定な上、炎強耐性のザバンには3〜5ダメージしか与えられません。無理です。
よってここでは聖水を使用するしかありません。聖水は1発で10〜15ダメージなのでこれを15個投げれば倒せます。
しかしながらトラペッタの道具屋には聖水がありません。宝として手に入る聖水もたったの2個しかなく、15個には到底届きません。
唯一、聖水を無限に入手する方法としてメラゴーストから入手するという方法があります。別にメラゴーストはレベル1でも逃げてくれる(というかスキッパーやバブルスライムでさえ脅かせば逃げる)ので経験値いかんが問題なのではないです。問題はメラゴーストが聖水を落とす確率が非常に低いということにあります。メラゴーストが聖水を落とす確率は64分の1.単純計算でざっと832匹は脅かさねばなりません。死にます。
しかしそれ以外に聖水を入手する方法は無いのでがんばって入手せねばなりません。この作業だけで23時間半。もう二度とやりたくありません。
 
次に問題となるのが防御面です。身の守り6や7の我が戦士は強打撃で即死。ギラ→打撃で即死。いっぱい死にます。こういった問題を抱えた状態で敵の攻撃に耐え切るというのは非常に困難です。これについては種で補強するしかないのですが、手に入る種は命の木の実1個、守りの種1個、素早さの種1個。いや本当。主人公なんかHP30すら行けないんだけど。
 3. ザバン攻略

ザバンのステータス
能力値
HP173 MP20 攻43 守14 素9
行動
呪いの霧→強打撃→通常攻撃→呪いの霧→ギラ→通常攻撃
備考
ギラ、炎系50%耐性 マホトーン75%有効 MPが足りなくてもギラを使う

 
ザバン戦においての基本は先読み回復を繰り返しつつ隙を見てダメージを与え続けて勝利するということです。ザバンのローテーションは固定であり、3ターンに1回は無駄な呪いの霧を放ってくれるので普通なら非常に楽です。普通なら。
 
ザバンの守備力は非常に高い(嘘です。こちらの攻撃力が弱いだけです)ので、やはりこちらは聖水に頼らざるを得なくなります。先程も述べたように、聖水のダメージは10〜15で、たった15発で倒すことが出来るので、速攻で撃破することが可能です。低めのダメージが出て倒しきれない場合も、ヤンガスの打撃(2ダメージ)で後押しすれば十分でしょう。これを踏まえて、各ターンの対策を練るとします。
 
呪いの霧はどうでもいいとして、強打撃が主人公に来ると問答無用で即死なのがとてつもなく問題です。まあそれ以前に通常攻撃で即死することもあるから命の木の実を与えるしかないです。それでもHPは26しかないのだが…。
まあHPが26も(?)あれば強打撃にもたまに耐えてくれますので、命の木の実は間違い無く主人公に分配するべきです。
通常攻撃はヤンガスが先読み回復をし、外れた場合も主人公が呪いの霧のターンに回復すれば凌ぐのは簡単です。
 
問題はギラです。ギラは全体攻撃なので回復が忙しくなります。ギラ+通常攻撃が炸裂すると死ぬので先を読んで回復せねばなりません。こちらはザバンを先制することがありますが、先制率は主人公が8.3%、ヤンガスが1.1%。両方が後攻する確率は90.7%で、特に問題はありません。しかし、薬草を大量に使用するので撃破前に薬草が尽きてしまいます。
 
しかし!
 
ヤンガス防御時ギラ:4〜7ダメージ
ヤンガスに通常攻撃:18〜22ダメージ
合計:22〜29ダメージ
 
よく考えたらヤンガスが防御すればギラ+通常攻撃に確実に耐える!
 
装備無しレベル1だから2発には絶対に耐え切れないと思っていました。しかしHPが30も(?)あれば十分に耐え切ることが可能だったのです。これでギラ+通常攻撃のターンの対策はこうなります
 
ギラのターン
主人公:自分に薬草 ヤンガス:防御
 
通常攻撃のターン
主人公:聖水 ヤンガス:自分に薬草
 
呪いの霧のターン
主人公:聖水or薬草 ヤンガス:聖水
 
これだ! これで乗り切れる!
この場合崩されるのはギラのターンに主人公が先制してなおかつ次の通常攻撃が主人公に炸裂した場合のみなので、突破率は96%! まず間違いなく突破できると言って支障ありません。
 
これなら薬草を2個しか使わずに済むこともあるし、突破率も上がるので一石二鳥です。これで十分にザバンを撃破することが可能です。
しかしまだまだ大切な問題があります。
 
それでも薬草は足りない
 
計算してみましょう。ローテ前半3ターンでは薬草は2個使い、ローテ後半3ターンでは2〜3個使います。聖水を15個持っていくので持てる薬草は9個。ということはローテ2週。12ターンです。
12ターンでこちらは24回行動できるのですが、そのうち2回はヤンガス防御、3回ほどは呪いで動けず、9回は薬草。更に2回ほど読みが外れると仮定すると投げられる聖水は大体8個。足りません。
 
こうなれば後は特攻するしかありません。敵の攻撃が分散してくれたらあと4ターンは持ってくれるはず。
これで投げられる聖水はあと6〜7個ほど。14個でも平均的には倒せるところを見ると、無事にダメージが足ります。
 
ちなみに素早さの種は主人公に投与します。行動順が安定しなくなりますが、もともと主人公は読みが外れたときに先制回復を狙う人物なので、素早さは高いほうが良いです。崩されるのはギラのターンに先制してしまい、なおかつ次の通常攻撃が主人公に当たったときのみです。
 
守りの種は主人公に投与。強打撃に耐える可能性が上がります。
 
まとめるとこうなります。

1
主人公、ヤンガスがともに聖水を投げる。呪いの霧が効かなければラッキー。
2
主人公が聖水。ヤンガスは爪打撃が当たることを想定してヤンガスに薬草。主人公に薬草を使うよりも、ヤンガスに使うほうが良い。1ターン目にヤンガスが先行してしまって、今ヤンガスが呪われている場合でも主人公は聖水を投げる。主人公の薬草は4個しかない上、読みが外れることも多し。更に先制率も高めと運要素満載。主人公はあくまで先制回復用だ。
3
前の読みが当たっていたら、引き続きヤンガスが主人公に薬草。前の読みがもし外れていた場合は、主人公が先制を祈って薬草を使用。ヤンガスは、傷を負っていないほうを回復する。
4
主人公は、誰かが傷を負っていたら薬草。それ以外では聖水を使用。ヤンガスも聖水を使用。
5
運命の時。主人公が自分に薬草を使用し、ヤンガスは防御。ヤンガスは防御ギラ+通常攻撃に確実に耐えるので、主人公が先制しなければ大丈夫。
6
主人公は、自分が傷を負っていたら自分に薬草。それ以外なら聖水。ヤンガスは自分に薬草。
7
どちらかが傷を負っていたら主人公が回復。ヤンガスは聖水。
8
26ターン目の行動を繰り返す。どちらかの薬草が先に尽きてしまった場合は、その人物は防御ないし聖水。2人ともの薬草が尽きる前には聖水を89個は投げているはずなので、その後はひたすら聖水を連打。強打撃と通常攻撃が分散してくれれば勝ち。全て投げきってもダメージが足りない場合は、足りない分をヤンガスが殴って落とすのだが、ギラに耐えることはほぼ不可能なのでそんな希望はあまり持たないほうが良い。主人公は攻撃してもダメージが全く通らないため、開き直って防御する。

 4. 味方ステータス

名前
レベル
HP
MP
主人公
1
26
0
8
8
8
ヤンガス
1
30
0
11
7
5

もうちょっと強くてもいいと思うのですが、これが無装備レベル1の限界。我慢しましょう。
 
ちなみに受けるダメージは以下のとおりです。

被害者
通常攻撃
強打撃
ギラ
呪いの霧成功率
主人公
1722
2227
814
0
ヤンガス
1822
2227
814
75%(体感)

ヤンガスが即死する攻撃が無いというのは大きいですね。
 
ちなみに持ち物はこうします。

所有者
所有物
主人公
薬草×4 聖水×8
ヤンガス
薬草×5 聖水×7

色々考えた結果、こういう配分にするのが最も効率が良いようです。
 5. 実践
7回目の挑戦で撃破。勝率は2割はあると思うんだ。

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