タイム表・タイム差考察

運要素

レポート本編

・幼年時代
大成功。100点。
唯一の失点は、ガップリンに微妙にいじめられました。
ラリホーで全員眠ってしまったわけですが、１逃げミスなので仕方ない事です。

青年時代前半
アプール仲間にしようとアルカパ西の山で１戦目、まさかの全滅！！
回復するのを忘れました。完全なるおバカさんです。(泣)

しかし、このようなミスしながらも、アプールはかなり出現し、最終的に５戦３ツモ(５回戦闘、そのうち３回アプール出現、３回目で仲間になる)といった感じで
運に助けられました。

サンタローズの洞窟
メタスラを当然狙いましたが、アプール加入がかなり早かったので、聖水をあまり買えずに、結局撃破出来たメタスラは１匹。
３ダメージで逃げられた事もあり、聖水を大量購入していたら、確実にもう１匹撃破出来ました。残念です。

ここまでは、メタスラ撃破数が１と平均くらいですが、
タイム的にはトム殴打までは本当に理想的過ぎます。
ここで１時間２３分は、偏差値で言えば７０以上の所にいるでしょう。

しかし、ピエールがありえません。本当に何とかして下さい。
ピエールの偏差値は留年クラスです。(前回もアプールが留年クラスだったような…)

超大幅ロスですが、経験値的な側面から見ると、
メタスラ１匹では、ボロンゴをきった関係上本来経験値足りないわけですが、これで何とかギリギリ足りるラインになるので、完全なるロスではないです。
…それでもかなりのロスですが。
ピエールに時間かかりすぎたので、にせたいこうで１時間４６分と、前記録に追いつかれてしまいました。
これはかなり残念です。
せっかく運要素の強い、にせたいこうまでを偏差値７０台で抜けられると思ったのに、結果的に偏差値は６０位のタイムになってしまいました。

そしてその後、前回はメタスラ３匹、今回は１匹なので、前回は戦闘の大部分を逃げていて、今回は闘っているので地味にロスしています。
にせたいこう〜ルラムーン〜サラボナで、各１分前後のロスでしょう。
やはり、アプール１匹だけ出して全体逃げが最速っぽいです。
(※事後回復も考えての推測です。(ベホイミ１回で終わる))

…これPS2でやってても個人逃げより早いんじゃ…？
コマンド入力時間とか考えて、事後回復を含めると、個人逃げがあるPS２版でもアプール１匹で全体逃げが最適なのかもしれません。

しかし、戦っていてもやはりサラボナで２時間２分台は早いです。
…と思っていたらまさかの、

ホースデビル２に先制され、ピンポイントメラミでピエール死亡。

ありえません。
ピエールなしで溶岩原人撃破はあり得ないので、自殺ルーラ全滅確定です。
しかし、ホースデビルに先制されて、更にメラミが２回選択され、それが両方ピエールに飛んでくる確率は…(以下略)
これは確実に事故です。
炎の戦士に先制されるのも事故ですけど、炎の戦士だったら火炎２でもギリギリ主人公とピエールが生存し、全滅はしないので、
それを考えるとホースデビルの先制は最悪です。
ブラウン(追い払った)でも仲間にしておけばまた違ったかなぁ…。

かなり電源切りたくなったけど、お手洗い休憩で頭を冷やして再開です。
あ、念のためお手洗い休憩はロスではないです。私とか３時間以上も持たないし、どこかで１回は行く予定なので(爆)
DSの連射機がほしいです。

戻ってきて続行。かなり遅れたけど続行。
相当テンション下がったけど続行。続行といったら続行(何)。

テンション下がっていて、ちょっと低級なミスをします。
溶岩原人撃破後、主人公のMPが７で焦る。
いや本気で焦りました。魔法の聖水使い切り状態なのに、エルフ使うわけにはいかないし…。

結局、すかさず回復ポイントへ行き、事なきを得ず。ロス移動約１５秒＋思考２秒で済みました。

滝の洞窟は普通に。
ここで前回区間より１分以上早いのは、前回ここでお手洗い(以下略)
…本当にDS対応の連射機を下さいよ(願)。

そんでもって滝の洞窟〜チゾット〜グランバニアと普通に進行します。
特に問題無しなので、書くこと無いですね。
３３秒縮めていますが、これは１エンカウント少なかったとかそれ位の誤差です。

また、プレイ後はグランバニア〜ジャミ撃破が遅いと思っていましたが、
これはカンダタ戦において、シールドヒッポが防御連発でなかなか死んでくれずに、ちょっと考えてしまったため。
あとキメーラ線のコマンド入力が遅かったので、圧倒的に遅いと思っていましたが…案外遅くはなっていませんでした。

よく考えたら、コマンド入力で悩むっていっても１０秒も悩んでいないので、
プレイ直後に圧倒的に遅いとかいうのは錯覚で、誤差範囲ですね。
事故起こしたとかいうなら別ですが・・・。

青年時代後半。
戦術が思いっきり変わり、かつ戦術に自信があったので、ジャミ撃破で３時間１４分の時点で、６時間切りは可能と思っていました。

まず爆弾石で海の神殿。
ですが、マザーオクトとか経験値効率悪い敵からは逃げます。
ここで強運、ネクロマンサーが祈りの指輪ドロップ。
…最終的に使いませんでしたが。

ちなみに、ネクロマンサー４は闘いますが、２は逃げます。

ここからはあれですね、はぐれメタル狩り。

６戦２撃破！！

これは偏差値７０位に値します。明らかに魔物の餌トロッコより早い。テンション大幅アップ。

そしてトロッコ洞窟は爆速で抜ける。
…のはずが、勢いあまって命の木の実を取り忘れました。
最終的にピエールがHP２１３で、ミルド２から痛恨くらったのでロス。

ちなみに、トロッコ洞窟内のエンカウントはわずか１。
しかも戦いにくい的だったので、逃げ→１逃げ成功。恐らくトロッコ洞窟はこれ以上ないくらいの最速です。

GB設置までも早いのは、
ドラゴンキラー買ってない(資金不足で買えない)上、妖精の城の宝物庫も無視しています。
そしてボブルは、敵を選んで戦います。
シルバーデビル３が３回くらい出てきてくれて、助かりました。

実は、トロッコ前に爆弾石を補給しているのは、ボブルでのシルバーデビルやメタルドラゴン対策です。

シルバーデビル３　３回
メタルドラゴン３　１回(＋仲間よびゴーレム１)　で経験値足りたはずです。

レックス２０でゲマ１。ゴンズは割愛。
さすがレベル２０、相当安定…のはずが、終盤メラゾーマ２でレックス死にました。
世界樹の葉を１枚消費、これは仕方ないでしょう。(無事故なので、残世界樹２)

次、ラマダ戦。
敗北要素ないです。
主人公が奇跡の剣で殴って、アプールはドラゴンの杖、レックスは回復など、たまに打撃、サンチョは祝福。
これで１００％勝てます。

ブオーン戦。
なんとまさかの全滅！！！！

敗因は、｛稲妻＋稲妻｝→｛稲妻＋稲妻｝→｛打撃＋打撃｝　で２人死んだ事です。

世界樹の葉が２枚残っているとはいえ、これは流石に立て直しは無理です。
どう考えても鬼です。

これは脳内研究課題ですね・・・次やる保障はないのですが、脳内研究は面白いので課題として残しておきます。

再戦は発狂しなかったので普通に撃破。
ブオーンで全滅とか、完全に想定外です。
プレイ自体をやめたくなりましたが、ここでやめると数時間が水の泡になるので、さすがに続行。
大幅ロスに頭に来て、全滅リタイア覚悟の安全策を全くとらない方針で最後まで行きました。

イブールは相当優しいです。
魔人が結構あたった気がするし、輝く息少ない、イオナズン多い、と最高のイブールです。

魔界へ。
なんとここに来て、
グレイトドラゴン１＋バズズ１＋キラーマシン１という謎編成に先制され、ピエール(★装備、賢者の石、風塵の盾所持)が一瞬で死亡。
そのまま逃げられずに全滅しました。
完全に発狂レベルです。

…ジャハンナに１秒寄っていて助かりました。
※本来はエンカウントリセットのつもりです。意味があるのかは未調査ですが…(核爆)

ゲマ２も易しめでした。
激しい炎・焼け付く息が多かったので、攻撃担当のサンチョ、主人公に加えて本来回復担当なはずのレックスもライデインをかなり打てました。
(本来ならゲマ２の火力はサンチョ、主人公のみで、レックス、ピエールは回復に専念します。)

…よく考えたら、このゲマ２は果たして『易しい』と言えるのでしょうか？
激しい炎はここでは最弱攻撃なので確かに易しいのですが、焼け付く息連発って下手したら発狂この上ない行為ですよね。
『易しい』というよりは、『運が良い』という言葉の方が適切かもしれません。

ヘルバトラー戦。メガンテの腕輪が、無効・無効でした。
６時間切りがかかっていて、焦っているのに…(泣)

ミルド１　安定
負ける要素ないです。
…とかいいながら、悪魔神官に風神の盾が５連続位効かずに、結構危なかったです。
悪魔神官って攻撃力なかなか高いんですね。
…いえ、私のレベルが低いだけですが。
それでも、たいようのかんむりを無視しないで大正解でした。

ミルド２　
攻撃はほとんどサンチョのみ、
ピエールが石、レックスは祝福、フバーハ、天空の盾、天空の剣、回復。
主人公が先頭防御、パーティーがほとんど全快ならドラゴン化。
また、第二形態は全快でなくてもドラゴン化。

瞑想使われないように電卓を高速で叩いて計算しています。
瞑想区域は、全員で特攻です。
回復を犠牲にして特攻し、更にサンチョの装備もステテコパンツに変える事で、魔人の金槌を後攻⇒先攻と２発入れます。(発明：右弐さん)
瞑想区間抜けたら、一気に世界樹のしずくで全回復させます。
…とか書いていますが、実践では魔人が肝心なところでミスとなり、瞑想を１回使われました。汗

実際は、なんと第一携帯で崩されかけてしまいました。
６時間という時間を意識していたのもあり、特攻していたわけですが、
レックスMP１８でピエールが死に、レックスのMP回復させたらレックスが死亡という、非常に危ない状況を招いてしまいました。
幸い、高HPを所持するサンチョの世界樹の葉で立て直しましたが…。
やはり、安定後攻回復(サンチョの賢者の石：魔人の鎧装備で素早さ０)はあった方がいいかもしれません。
３人ががりの回復(＆主人公の先頭盾防御)よりも、安定度が高そうな気がします。

第３形態は、少々MPの危機感があったものの、慎重かつ迅速に撃破です。

<考察>
ピエールがあり得ません。
今回のタイムから察するに、昔、青年時代前半の可能圏は『３時間２〜３分』と書いたと思いますが、
本プレイでピエールがうまくいき、死の火山事故がなければ達成できているでしょう。

青年時代後半でのロスは、ブオーンと魔界全滅のみ。
しかし、ブオーン全滅があったから、安全策を完全に捨てて特攻できたという副産物もあるので、
青年時代後半は、正直な所、今回のタイムで満足です。
極めてかつ、無事故であっても、あと３分くらいが限界と思います。５分は無理。

さりげなく、青年時代後半の思い出のロケット〜ミル度２で、2時間25分だし、
４回の全滅＋ピエールの計５か所を除いては、自己評価ですが、割と質の高いプレイが出来たみたいです。

低級なミスを複数やって自己嫌悪に陥るより、高級(？)なタイムロス５個の方がまだ納得出来るので、
６時間をきれなかったのは残念ですが、本プレイに関しては、自分に合格点をあげようと思います。

自己採点してみても、
幼年時代：１００点　優
青年時代前半(の前半)：　５０点　不可
青年時代前半(の後半)：　９０点　優
青年時代後半(の前半)：１００点　優
青年時代後半(の後半)：　４０点　不可
で、平均７６点で良になります。

大規模なロスがあと１個なければ、６時間切れたと思いますし評価も優ですね…まぁ、いいか。
自己評価は合格です。再履修はしません。
一応、脳内でブオーンと魔界での先制対策は考えようとは思いますが…。

あと理論値(１００点のタイム)は、５時間４０〜４５分くらいだと思います。
が、これは運偏差値７０以上・無事故・ミスなしを想定しているので、かなり厳しい(理論値というだけで、ほとんど不可能)と思われます。

仮に理論知が５時間４０分としたら、６時間を切るには、２０分の猶予があるわけで。
この２０分を、どこでどうやって使うかですね。
少なくとも、にせたいこう前までで使っていては、６時間切れそうな気がしないので、６時間を切るには、最初の２時間はやり直し覚悟になりそうです。

これはプレイスタイルに合わないので、今の私を考えると、
今回の記録が、私の実力と戦術を考えた所、完全に悔いのないタイムになったと言えましょう。
６時間切りが達成出来なかった心残りはあるのですが、最終試合としても納得です。

DSのRTAをやり始めた時は、６時間は切れる、とか簡単に言っていたのに…実際にやって分析してみると、なかなかうまくいかないものです。

宣言通り、私はこれで終わりにしますが、６時間切りに挑戦するというと勇敢な方々、いらっしゃいましたら是非挑戦してみてください。
戦術とかしっかりしていれば、１０回に１回くらいは切れそうな気がしますよ。
心理戦になる事間違い無しですが…。

私は一発勝負というプレイスタイルを選んだ訳ですが、(注；本記録は、正確には再履なので１度だけやり直しています)
序盤に偏差値７０位の運を引いて、『絶対に失敗出来ない緊張感』を味わうのも、一種のプレイスタイルと言えると思います。

私自身、PS２の時代に右弐さんの攻略チャートに感銘を受けてRTAを始めましたので、
私のプレイ記とかを見て動機付けられて、６時間切りの方が現れましたら、これに勝る喜びはありません。

それでは、あまり長々と書いてもあれなので、ここで終了します。
ここまで読んで下さった方々、本当にありがとうございました。
2009年4月15日　プリン