過去の一言

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2001/12/06(木) 第22回 おやつにバナナは入りません

 このコーナーは非常にこだわっております.どういうところにこだわっているかというと、不定期連載であることにこだわっております.しかし、気づいてみれば連続で木曜日に更新されています.これは単なる偶然なんですが、もしかすると生活のリズムがそうなっているのかもしれなくて結果として、必然なのかもしれません.まあ、そんなことはどうでも良くてこれはあくまで不定期でなければならないのですから、このままでは「今日の一言」の名折れです.(意味わかりません).次回は絶対に木曜日にはしません!!

 さて、そんなことは実はどうでもよくて、<どうでもいいのかよ!「名折れ」じゃなかったのか!ホントに折るぞ!!(何を)
・・・週末から、中国へ行きます.チャイナですよ.噂によると寒いそうです.氷点下らしいです.カンベンして欲しいです.氷点下と言えば水が凍る温度ですよ.(当たり前だ).もっと正確に言えば水の凝固点より低いんですよ!(同じじゃねーか!).さらに機械のように正確に言えばバナナで釘が打てる温度ですよ!!<打てねーよ!!

 というわけで、防寒対策をしっかりしたいと思います.しかし荷物は極力減らしたいところなので、「服を大量に持っていく」とかいうレベル上げをして難関を突破するような方法はなるべく避けたいです.そこである秘策を考えました.それは一日中、酒を飲み続けるという方法です.酔っ払ってればその間は暖かいですよね.このことは終電を乗り過ごして帰るための電車がなくなり、駅で野宿したときに確認済みです.どうですか?(何が)


2001/12/15(土) 第23回 北京旅行記 CD編

 逝って行ってきましたよー.北京.
 寒かったけど楽しかったです.で、まあ普通に一日目、二日目、ってあったこと書いても面白くないんで、適当に書きますね.このシリーズが連載になるかどうかは気分次第です(笑).

 初日は繁華街を歩きました.だいたいにして日本人というのは旅行先で買い物をしまくる民族のようで、そこらじゅうから「買いませんか〜」という声がかかるんですね.いや、中国語わからんので正確に何言ってるかは知りませんが.こっちは手荷物ひとつで日本からやってきてて、最初から土産なんて買うつもりがないので、当然そんな声は無視していましたが.そんな中

と連呼する青年がいました.実は北京留学中の友人が通訳兼案内をしてくれていたのですが、「CDだって.CD!」といいながらなんとその青年について行こうとするではありませんか.

とか思いながら、繁華街の端から端まで歩いたんじゃないかという頃にとある店にたどり着きました.って、どこまで客寄せに来てるんだ!!というわけでようやく氷点下の呪縛から解放されて建物の中に入れたのでした.

 青年は何も言わずに靴屋のさらに奥まで入っていくと、奥の小部屋に案内してくれました.中に入ると2〜3人の男がダンボールの箱をごそごそと物色しており、その脇にはそれを監視する2〜3人の男がいました.そしてダンボールの中には破格の「Windows XP」とか「DELPHI 6 Enterprise」とか…って、やっぱりアレじゃねーか!!(笑)そうCDはCDでも海○版です.●賊版とも言います(笑).ちなみに購入はしませんでしたよ.欲しいソフトはなかったので.いや北京はホントに物価安いですね.<てゆーか単なる違法品だろ、それは!!


2001/12/24(月) 第24回 北京旅行記 謎のカナダ人編

 北京旅行記第2段は、旅行中に友達になったとあるアーティスト(絵描き)なカナダ人の話です.しかし外見はほとんど日本人です.「茶色い髪が嫌いで黒く染めた」という日本人とは正反対のことをした彼は、元々の顔立ちも手伝って、日本人にしか見えませんでした.

 万里の長城で知り合った我々でしたが、彼とは翌日にも会うことになりました.行き先はパンダのいらっしゃる北京動物園です.さて、その日の彼はネタを仕込んできていました.準備のためにトイレで着替えを終え、我々の前に姿をあらわした彼の姿は・・・・・着物+足袋+下駄姿でした.しかも着物はそで下があまりないインチキくさいものでした.もはや完璧にインチキくさい日本人の出来上がりです.もちろん道行く人すべての視線を集めていたことは言うまでもありません.

とか思われていたに違いありません(想像).でも、この人はカナダ人です.気温がマイナスの中で、ネタのために体を張ってるところが立派な芸人だと思いました.<いや、本職は絵描くことなんですけど….


2002/01/02(水) 第25回 駅で野宿

 久しぶりにやってしまいました.時は12月26日.忘年会の帰りに寝過ごして、戻る列車はすでに運行終了・・・.帰れなくなりました(泣).「こんなことは去年の11月以来だなぁ・・・」とか思いながら(←進歩のないヤツだな…)、酔っ払った頭でどうするかを考え始めました.ちなみに去年の11月はもっと完全に酔っ払っていたために有無を言わさず駅で寝ました.寒かったです・・・
 始発の時間まで4時間半.とりあえず駅周辺を歩き回ってみることにしました.マンガ喫茶でもあれば、そこに入ればいいかなぁ・・・などと考えていたような気がします.

 ない!!何でだよ.1駅に1個くらい置いとけよ! 一家に一台テレビが必要なのと同じだろ! ・・・などと、マンガ喫茶に行ったこともなければ、普段テレビなんてほとんど見ないくせに思ってみたりしました.

 仕方ないので、駅に舞い戻ってきました.しばらくすると駅のシャッターもしまってしまいます.仕方ないので取り出したのはWSC(笑).ロマサガのプレーを始めました.

・・・・えーい!このクソ寒いのに、なんてゲームだ!!!(爆)今回の教訓は「ゲームをする環境はとても重要である」ということで.<てゆーか、まず寝過ごさない対策を考えろよ.


2002/01/04(金) 第26回 忠告

 年末(12/30)の某居酒屋「北の○族」はやめたほうがいいです.最初に頼んだもので漬物と塩辛以外のものは、出てくるのに1時間半かかります.しかも頼んだもののうち半分だけ(8品中4品.漬物と塩辛を除けば6品中2品)しか出てきません.その上、「すいませんが本日は2時間でお願いしているのですが・・・」とか言われます.
 時間制限するのは、ちゃんと頼んだもの持ってきてからにしろ!!てゆーか飯、食わせろ!!!(怒)

 そもそもなぜ「北の家●」に行ったかというと、その4日前の忘年会(第25回 駅で野宿参照)の幹事をした際に別の「△の家族」で割引券をもらっていたからなのです.が、しかし!!ここにも落とし穴があったのです.
 割引券を使えるかどうか聞いたところ、

・・・.ナンデスカ? ウラニスタンプ?? ワタシ、ソンナコトキイテマセンヨ??? というわけで、今日の教訓としては、「北の家族」は全面的に使用禁止です!!(伏字も禁止) 但し、夕飯はいらないから酒と漬物と塩辛だけよこせ、って方だけ行くことを許可します(笑).他の店より酒出てくるのも遅かったですけどね・・・.


2002/01/13(日) 第28回 早起きは三文の損<三文で済んで良かったな!(謎)

 この前、気まぐれに早起きしてみました.別に朝に起きなければいけない用事があるわけでもないのに、です.普通はこのような日はそのまま昼まで寝ているのでどうしたらいいか困ってしまいました.(そんなことで困らないで下さい・・・).
 とりあえず寝ていても時間の無駄なので起きてみました.旅行以外では数年ぶりに朝飯を食べてみました.「なるほど〜.何もない日に朝起きるとこういう特典がついてくるのかぁ.早起きは三文の得なんだなぁ」と油断していた矢先に腹痛に見舞われました

 その日は昼から学校におもむきました.講義に出るためです.しかし、ここでも朝起きの副作用が.そうです.眠いんです.ぐーすか寝たいんです.てゆーか、寝てました.3時間くらいずっと.おかげで何のために学校に行ったかわかりません.収穫ゼロです.

ちゅーか、お前の日ごろの生活習慣がおかしいだけだろ.>オレ


2002/01/25(金) 第29回 珍しくテレビを見て思ったこと

 世の中にはいろいろな人がいるもので、中には理解に苦しむ行動をとる人間もたくさんいます.

 「ダイエット歴10年の人」

 誰もダイエットするのがいけないとかは言ってません.しかしこの場合・・・それはダイエットができていないということですよね.つまりダイエットしてないんです.それでそういう人に限って、効果があるのかどうか定かでない(てゆーか、どー見ても効果がなさそうな)グッズをたくさん持ってたり、効果があるのかどうかわからない(てゆーか、どこからどー見ても効果がなさそうな)ダイエット方法を毎日こまめに実戦してたりするんですね.
 科学的に何の根拠もないことに、なぜこれだけ労力を注ぎ込むことができるのでしょうか.それらの中には効果がないどころか、下手をしたら逆効果であることが科学的に立証できるものすらあるかもしれないのにです.
 こんな声が聞こえてくるかもしれないですね.「やってみなければ、わからない」.でも大半のものは、やってみなくてもわかるだろ!

 これらの考えを理解できないといって、切り捨てるのは簡単ですが、それではおもしろくありません(ぉぃ).そこでこう考えることにしました.

 「この人たちはダイエットを趣味にしている人たちだ」
 「体重を減らすのは2の次で、ダイエットグッズのコレクションが目的なのだ」
 「本当にダイエットがしたいなら、もっと考えるはずだからである」

 ・・・こうでも考えないと納得がいきません.


2002/01/30(水) 第30回 地下鉄の罠

 都内には某丸の内線という電車が走ってるわけですが、その中には「せこい駅」がいくつもひそんでいます.何も知らない一般市民からお金を巻き上げようとする、ずるがしこい罠がはってあるのです.

 さて、からくりはこうです.

 人間疲れていると眠くなります.特に電車の「5トン5トン」という音が・・・・・ってどういう変換してくれるんだ!もとい「ゴトンゴトン」という音は人間の体のリズムにとてもあってるらしい、という話をどこかで聞いたことがあるくらい、睡眠に効果的です.
 すると、当然ある一定の確率で寝過ごします.(またかよ!).

 寝過ごした人間がまず先にすること.それは「とりあえず降りる」ことです.このまま乗っていても目的地からどんどん離れていってしまう・・・そう考えるのが自然です.ここで逆の電車に乗りなおして引き返そう・・・普通はそう考えます.しかし、この時点で術中にはまっています.

そーです.ないのです.あるのは駅の改札口だけなのです.つまり「ざまあ見ろ!向かいのホームに行きたければ乗り越したぶんの電車賃(×2←往復分)をしっかり払いやがれ.さもなければもっと先の駅まで乗っていってから戻りやがれ」ということなのです.どうです恐ろしい罠でしょう.


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